こんばんは、ちえりです。
ベイスターズファンなので今日のCSファーストステージ第3戦をものすごく熱く応援していました。勝ってうれしいです。
それはさておき、最近わたしには悩みがあります。
実は、会社の先輩にめちゃくちゃ嫌われてしまって、仕事がやりにくいんです。
先日、勤務先の近くでオリンピック・パラリンピックの凱旋パレードがありました。
そのときに先輩たちと繰り広げたバトルで消耗してるのでちょっと話を聞いてください。
受付を兼任することになりました
わたしは少し前から総務の仕事以外に、来訪受付の業務も兼任するようになりました。
もともとこの受付部署は1名の社員(男性・ほぼ受付業務はやらない)と派遣の女性数名(わたしより5つくらい年上の方々)で構成されていて、そこに突然配属されるわたしはちょっとびびってました。すでにあるグループに入るのって苦手なんです。
ただし、わたしは学生時代に大手企業の受付嬢をアルバイトとしてやっていたことがあったので(会社には伝えてないので配属はたまたまですが)違いはあれど受付業務の飲み込みは悪くなかったと思います。
最初のころはびびっていたわたしも、だんだんと先輩方の輪に溶け込めるようになり、仕事もそれなりにこなせるようになりました。
そんなある日、事件は起きてしまいました。
相手のことを考える「おもてなし*1」という正論
わたしはパレードの数日前に「パレード当日、来社されるお客様は、駅付近が混雑していて大変だろうな」と考えました。そこで来訪時間または日にちをずらす提案と、パレード中は使えない駅の出入口とその迂回路の案内をしたらいいのではないかと思いつきました。
わたしはすぐに先輩方に相談し、部署リーダーの社員の方に話を通して、当日来訪予定が入っている方々に案内を出しました。
わたしは、おもてなしの気持ちで少しは役に立つことができたと思い、嬉しく思っていました。
http://news.line.me/issue/entertainment/99fbede590b1
ついにパレード当日、もともと入っていた来社予定は半分以下になり、一番パレードで込み合う時間の前後は来客が2件だけになっていました。
そのおかげで受付業務もスムーズに特に問題もなくできました。
そして来訪予定があった方々から、「きめ細やかな対応で、先方にも感謝された」とか「案内メールがとても見やすくてよかった」などお声をかけていただきました。
わたしはいいことしたなーと異動したばかりの環境に慣れるので精一杯ながらも、少し自信をつけていました。
先輩とわたし
ところがそのとき、それまでどの選手がイケメンだの、誰と付き合いたいだの話していて、たのしそうな先輩2人に声をかけられました。
空いた会議室に連れ込まれた末、調子にのるなとか鬱陶しいとかそういった言葉をかけられました。
わたしは唖然として数分動けなくなりました。
(そんな人今もいるんですね!!)
落ち着いたあと、もともと勤務している部署のデスクに戻ると、その部署の先輩に元気がないことを心配されてしまったので、 相手をふせて事情を説明しました。するとその先輩はわたし以上に怒ってくれて、状況が悪化するようならちゃんと対策をとろう、そのときは自分も力になると約束してくれました。
この件に関してはちょっとショッキングだったんですけど、いじめにまでは発展していないのであまり気にしないことにします。(まあ無視されまくって仕事しにくいんですけど)
おそらく、入ったばかりで仕事で評価されたわたしの活躍が気に入らなかったのでしょう。
「おもてなし」か「調和」か
ここでちょっと考えあぐねているのが、わたしは「おもてなし」をしなければ先輩に嫌われることもなかったんじゃないかなということです。
そもそも嫌われる要因となった件についてですが、わたしがよかれと思って本来必要のない行動をとったためにいろいろな人から反響があり、それを快く思わない先輩に目を付けられたという図式だと思ってます。
もともとその行動をとろうとする前、「こういう風に案内を出したいんです」と相談したときの先輩は特になにもなく賛成していましたから、その結果、まわりに評価された私が憎たらしいのではないかと分析してます。
だったら、わたしはパレードでにぎわう銀座の街を見つめながら大人しく受付に座り、何人も人ごみをかきわけ、慌てて駆けてくるお客様を会議室までご案内するだけにしておけば先輩に嫌われなかったかもしれないなと思ってしまいます。
わたしだって嫌われながら仕事するのは嫌ですから。
わたしはパレードの件に関して「もしわたしがひと月前から受付業務に入ってたら、元からパレード当日はなるべく来客予定をいれないように周知しただろうなあ」と思いました。
先輩たちがそれをやらなかったのは、なにか理由があって*2ではなく、仕事に付加価値をつけるようなことは考えていないからだと思います。(比較的親しい受付の先輩談)
だから、案内を出したいと思ったときに、「やったほうがいいことならやろう」と考えて行動にうつしました。
話がそれますが、わたしの性格は結構がんこで、善悪について特に柔軟性がないと思います。それゆえに学生時代は「優等生キャラ」として先生に可愛がられ、先輩に可愛がられる一方で同級生には都合よく扱われ、後輩にもいまいち親しみをもってもらえなかったように思っています。この性格は自分の強みであり、課題でもあります。
今回、ごたごたのときに気が付いたのは、わたしはいつも正論を振りかざしているんじゃないかということです。
正論はときに暴力になる
わたしは今まで、相手の立場になって考えて行動するのは得意だと思っていました。 実際にその点では仕事において苦労したことはなかったし、よく言われる「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」は過不足なく上長へ行えていたと思います。上長がほしい情報を上長の立場になったつもりでかんがえてましたから。
でもプライベートではそうではなかったかもしれません。今回の件をプライベートとするのはちょっと変ですが、対顧客・対上司ではなく、対一緒に働くメンバーについて理解と尊重が足りませんでした。
わたしが「お客様のことを思って」した案内メールは、いっしょに働く先輩のことをまったく考えていませんでした。
案内メールを送るという行動が、今までこういう行動をとってこなかった先輩たちがどう思われるか、その評価を先輩たちがどう感じるか、それによってわたしのことをどう思うか、そんなこと考えていませんでした。だって、わたしにとってパレードで誰かが困らないようにすることが「正しい」ことだったから。
正論を振りかざさないように注意するのは自分のためでもある
今回の件については、先輩の反感を買ってしまったけれど、案内メールを出してよかった思います。
案内自体は必要なことだったと思うし、先輩に遠慮して案内を出さなかったら汗だくサラリーマンを量産してしまうところでした。
でも、今回のことをきっかけに、自分の中で(そして世間一般でも)正しいとされることを他人に押し付けていないかなと意識しようと思いました。
正論で殴ると、殴られた人も痛いし、殴られた人に嫌われます。
明日からまた仕事がはじまりますので、正論をふまえて、ベストな選択肢を選べるそんな柔軟性を身につけたいなと思います。
とりあえず無視してくる先輩をなんとか攻略せねば。
なにかいいアイデアあったらぜひ教えてください。
ちえり