私は、きな粉が大好きです。
きな粉は、大豆を挽いて作られるため、
とても香ばしいです。
安倍川餅、くず餅、ぼた餅、蕨餅などが一般的なところでしょうか。
現在では、牛乳やヨーグルトに混ぜる人も多いですね。
ところが、さらに、いろいろな利用方法があるそうです。
味噌汁にきな粉を入れると、味が引き立つそうです。
なんと、きな粉が出汁(だし)になってしまうんです。
同じ大豆から作られた食品同士なので、なんか面白いですね。
きな粉にはピラジンという香り成分が多く含まれています。
大豆を煎ったときに、糖分とアミノ酸がアミノカルボニル反応を
起こして生まれた成分です。
味噌汁意外には、肉みそ、おから、みそ田楽、ホイコーロ、麻婆豆腐
などの味をパワーアップできます。
ミャンンマーでは、きな粉が調味料?
アジアの熱帯地域・ミャンンマーでは、
きな粉が調味料として使われているのです。
きな粉は、日本独自の食品と思っていましたが、
遠く離れてた異国の地では、
調味料として使うのが常識だったのです。
ミャンンマーでは、うどんをきな粉であえたナンジトゥッという
家庭料理があります。うどんサラダのような料理です。
きな粉は料理には欠かせない調味料なのです。
日本にあるミャンンマー料理店でも、
きな粉が調味料に使われているそうです。
なかには、きな粉をかけたうどんの料理もあるとか・・・・。
ミャンンマー以外の国では、
中国でも、きな粉を調味料として使っているそうです。
「味噌汁にきな粉を入れるのは変!」
と、最初、私は思っていましたが、
アジア的(?)にみると、全然、変じゃないですね。
詳細は下記のHPにあります。
きな粉でココナッツオイルを美味しくしよう
そこで思いついたのが、アレです。
アレとは、ココナッツオイルのことです。
ココナッツオイルは体にいいのですが、
味と香りがイマイチ。
もちろん、手間をかければ美味しくできるのでしょうが、
簡単に短時間で作りたいのです。
朝食にしたいから。
朝、手間かけて作ってたら、会社に遅刻します。
だから、簡単なレシピを考えました。
考えただけで、まだ、食べてないので、
味は、どうなるのか分かりません。
ココナッツオイルの安倍川餅を作ろうと思います(できるのかな?)。
きな粉がココナッツオイルのクセのある味と香りを、
やっつけてくれることを期待!
材料は、ココナッツオイル、ヨーグルト、オリゴ糖、きな粉だけです。
約大さじ3杯のヨーグルトを入れます。
約大さじ1杯のきな粉を入れます。
約大さじ1杯のココナッツオイルを入れます。
よくかき混ぜます。
団子状にしようと、かなりかき混ぜましたが、
固まりません。温度のせいです。
今日は暑いせいで固まらないのです。
ピーナッツバターみたいになってしまいました。
ココナッツオイルは26度以上で液状化します。
ヨーグルトもコンビニで買ってきたばかりなので、
冷えてません。
だから、固まらないのです。
しょうがないのでオリゴ糖を入れて食べました。
「おっ、なかかなの味だ」
と思いました。
きな粉のおかげで、
ココナッツオイルの味や香りがマイルドになっています。
これで、餅みたいに固まってくれればバッチリですが・・・・。
今日は、あきらめましたヽ(*´Д`*)ノ
ひとこと
以前、冷蔵庫で冷えて固めのヨーグルトに
きな粉をかけて食べたら、安倍川餅のような食感がしました。
だから、今日、ココナッツオイルも入れて試したのです。
寒くなったら、再挑戦します(^_-)-☆