女子中学生 覚醒剤使用容疑で逮捕 入手ルートを捜査
愛知県岡崎市の中学3年の女子生徒が覚醒剤を使用したなどとして、29日警察に逮捕され、この生徒が「知り合いの先輩の家から覚醒剤を持ってきた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。元暴走族の別の先輩の紹介で知り合ったということで、警察が入手ルートなどを調べています。
愛知県岡崎市の市立中学校の3年生で、15歳の女子生徒は、今月、市内で覚醒剤を使用したほか、自宅に覚醒剤およそ0.1グラムを隠し持っていたとして、29日覚醒剤取締法違反の疑いで警察に逮捕されました。
女子生徒は先週病気で入院し、検査を受けたところ覚醒剤の成分が検出され、病院が警察に通報していました。
警察によりますと、女子生徒は容疑を認め「自分で使うために持っていた」などと供述しているということです。また、その後の調べに対して、「知り合いの男の先輩の家から覚醒剤を持ってきた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
この男の先輩とは元暴走族の別の先輩の紹介で知り合ったということです。女子生徒は中学校にはほとんど通っていなかったということで、警察が交友関係を中心に入手ルートなどを調べています。
女子生徒は先週病気で入院し、検査を受けたところ覚醒剤の成分が検出され、病院が警察に通報していました。
警察によりますと、女子生徒は容疑を認め「自分で使うために持っていた」などと供述しているということです。また、その後の調べに対して、「知り合いの男の先輩の家から覚醒剤を持ってきた」と供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
この男の先輩とは元暴走族の別の先輩の紹介で知り合ったということです。女子生徒は中学校にはほとんど通っていなかったということで、警察が交友関係を中心に入手ルートなどを調べています。