こんにちは、しゃもじです。
僕は今から3年前の春、新卒を捨て、ワーキングホリデーで単身海外へ渡りました。それからというもの、僕の人生はワーホリに行く前は予想もできなかったほど大きく変わりました。
今回はそんな「ワーキングホリデーに行って僕の何が変わったか」について少し書いてみたいと思います。
僕のワーホリの歴史はこちらから
見た目が変わった
まず一番変わったと思うのは見た目だと思います。正直、友人に指摘されるまでは自分では全く気づかなかったんですが、改めて写真を見返して比べてみたら、自分でも驚くぐらいの変貌ぶりでした(笑)
それでは、どうぞご覧ください。
これがワーキングホリデーに行く前の僕↓
そして、ワーキングホリデーに行った後の僕↓
!?!?!?
別人レベルだったww
お前誰だよwていうか、完全に犯罪を犯しそうな人になってる(笑)3年でここまで変わるものだとは自分でもビックリですw
性格も180度変わった
また、見た目だけでなく性格もワーキングホリデーに行ってからは随分と変わりました。以前の僕は内向的で、いつも自分の殻にと閉じこもってばかりの積極的とは程遠いような人間でした。しかし、海外に出てからは「内向的なままでは何も変わることができない」ということを身をもって実感。それからは積極的に何でも新しい事に取り組むようになりました。
今となっては、「自分の長所は行動力です!」と胸を張って言うことが出来るくらい積極的でフットワークの軽い性格になりました。
英語力がついた
ワーキングホリデーに行く前はTOEIC325点だった僕も、3年間、英語環境にどっぷりと浸かりながら仕事し、日々英語学習に励んだことで少しずつ喋れるように。そして最終的にはCEFRのC1レベル(TOEIC950と同等)まで上達し、今では仕事で英文の翻訳も行っています。
高校時代、英語だけ毎回赤点だった自分が、まさか今英語を使う仕事をしているなんてしているなんて、夢にも思わなかったです。
価値観が広がった
そして海外で沢山の人達と出会い、様々な価値観や考え方、文化の違いなどに、肌で触れたことによって、自分の中の、ありとあらゆる価値観が大きく変化しました。色んな視点から柔軟に物事を考えられるようになり、日本にいたときはまるで無関心だった宗教や、人種差別、国際問題などが、ぐっと身近に感じられるようになりました。
色んな人に会って刺激を貰い、価値観を広げられた事は、ワーキングホリデーで得た一つの大きな財産です。
自分に自信がついた
それから、なによりも自分に自信も持てるようになりました。初めての海外で、誰も僕の事を知っている人が居ない中、必死にもがいて、苦手だった英語を学び、違う国の人達と一緒に仕事をしながら毎日を生きてきました。
3年間で経験した幾多の困難を乗り越えられた事実は、次第に自分の中で大きな自信へと変わり、その自信は、行動力へと繋がっていったのです。僕が今こうしてブログを書けているのも、この”自分に対する自信”を持つことできたからですしね。
ワーホリは自分の可能性を広げてくれる
結局、ワーホリに行ったら一体何が変わるのか?
こんな風に聞かれたら、きっと僕はこう答えます。
「人生が変わる」
安っぽい言葉ですけど、本気でそうだと感じてます。
まだ学生だったあの時、新卒を捨てないで就職していく道を選んでいたら、きっと僕の人生は180度違った方向に進んでいたでしょう。こんな風に海外に住もうと思うこともなかったかもしれません。
英語をここまで喋れるようになることも、世界中の人達と知り合うことも、グローバルな考え方、価値観を身につけることもなかったかもしれません。
でもワーホリに行くことを選択し自分の可能性を捨てずに、やりたいことを追い求めて突っ走っていったことで、僕の人生の選択肢は広がり、それまで考えもしなかったことや、到底無理だと思っていたことも、いつの間にか出来るようになったんです。
過去記事
まだまだ日本では「ワーキングホリデー = 遊び」のイメージが強いです。でも、ワーキングホリデーって自分の可能性を広げてくれるすごい大きなチャンスなんですよ。
チャンスをどうするかは自分次第。だけれども、もし今の人生に悩んでいたり、少しでも何かを変えてみたいと思っているのでであれば、僕はそのチャンスに飛び込んでいくのをオススメします!
以上、「ワーホリに行く前と行った後の自分を比較してみたら、その違いが凄かった件」でした。
それではまた。
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