ロイヤルカナンで毛並みがツヤツヤ
今月のはじめに巨大結腸症と診断されたあんのんは、
いまロイヤルカナンの療法食を餌にしています。
ロイヤルカナン 療法食 消化器サポート可溶性繊維 ドライ 猫用 2kg
- 出版社/メーカー: ROYAL CANIN Japan
- メディア: その他
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おかげさまでお腹の調子は良くなり、
前のように3日~1週間ごとに詰まることはなくなりました。
これ以外の餌を与えてはいけないということなので、
「食べてくれなかったらどうしよう・・・」と思いましたが、
うれしいことに、あんのんはすごく気に入って、
お皿が空になるまで食べることがあります。
お通じが快調になったので、毛並みの艶も復活しましたし、
あごの下にあったニキビのようなものも消えました。
おやつ類も必要なくなったので、
体重も少し減ってスリムになったような気がします。
ストレスは猫にも飼い主にとっても大敵
ロイヤルカナンを食べる前は、
シリンジでヤクルトミルミルを飲ませたり、
毛玉除去用のチューブを舐めさせたりしていました。
でも、あんのんはこれが大嫌いで、
部屋中逃げ回って抵抗していたんですよ。
人間でもそうですが、嫌いなことはストレスの原因になりますよね。
もともとお通じが詰まり気味の上に、
ストレスになるようなことをしていたんですから、
彼にとってはまったくの逆効果だったんでしょう。
そもそも腸管が伸びきっているんですから、
乳酸菌で解決できるような問題じゃないんです。
診断してくれた先生は外科手術の必要があると言っていましたが、
あんのんが10歳のため、無理にすすめたりはしませんでした。
まずは療法食を与えて体調を見るそうです。
それでも効果がなくなった場合の最終手段が、
外科手術ということなんですよ。
でも、この病気はすぐに命に関わることではないので、
家でしっかりケアをしていれば、
普通の生活と変わりなく過ごせるみたいです。
ロイヤルカナンはネットで賛否両論ありますが、
少なくともわが家では、あんのんも私も苛々することはなくなりました。
妙香のまとめ
当初は詰まる原因もわからず、
また主人の意向で「自宅で治す」ということを考えていたんですが、
巨大結腸症ではお医者さんを頼らないわけには行きません。
しかも、先生は親切で診療費もリーズナブルなので、
安心して指示に従うことができるんですよ。
たまにあんのんは、おやつや他の餌をほしがることがありますが、
そういう時はおもちゃで気を紛らわせるようにして、
ストレスを溜めないようにしています。
あんのんはこのブログのマスコットですし、
読者さんの中にもファンがいらっしゃいます。
だから彼には、これからも元気でがんばってほしいですね。