外資系で働いていると、ときどき英語名を持っている人に出会う。
きっすいの日本人なのに。
苗字ではなく、マイケルなどのファーストネームだ。
日本語の名前は外国人にとって言いにくい、覚えにくいためだ。
自分の名前と近い人と、全く違う人がいる。
使用方法も単にニックネーム的に使っている人と、名刺にまで刷り込んでいる本格派がいる。
メールアドレスまでニックネームにして完全になりきっている。
メールの最後にも「マイケルより」などと書いてくるから、もうマイケルなのだろう。
まさおではない。
こちらもメールするとき「山田さんへ」とは書きにくくなる。
最初はちょっと違和感があった。
しかし、そもそも職場の中国人は全員キャシーだのジェニーだの、全く本名と関係ない英語名で働いている。
漢字の本名は知らないぐらいだ。
職場ででもオフィシャルに好きな名前で働けるのはすごい。
たまにビザなどの公式文書などで本名をみると、「誰これ?」と混乱する。
でも英語名は覚えやすくて正直助かる。
中国人の名前を全員本名で使うとしたら、覚えるのが大変だろう。
私もマチルダという名前をブログで使っている。
マチルダはガンダムのキャラが有名だから、セクシーな印象。
しかしアメリカ人若者には「おばあちゃんの名前の響き」と言われてショックを受けた。
古風な名前だそうなのだ。
新しい名前を使うのは最初は恥ずかしいけど、だんだん馴染んできて何とも思わなくなるから不思議。
名前って、とりあえず誰のことか分かればよい程度のものなのかもしれない。
英語名も勝手につけて、気軽に使って良さそうだ。