舛添前知事の政治資金問題 資料の多くは提出されず議論終了

舛添前知事の政治資金問題 資料の多くは提出されず議論終了
k10010708811_201609272057_201609272059.mp4
舛添前知事の政治資金などをめぐる一連の問題で、都議会の総務委員会が東京都に要求した資料の多くが「個人の物で都は所有していない」として提出されませんでした。議員からは、舛添氏に対して自発的に資料を提出するよう求める意見も出されましたが、一連の問題での都議会での議論は事実上、終わることになりました。
一連の問題では、舛添前知事の辞職直前のことし6月に開かれた都議会総務委員会の集中審議で、議員側から140件余りの資料が要求されました。
27日に開かれた総務委員会では、公用車や海外出張に関する記録など合わせて33件の資料が提出された一方、舛添氏が政治資金で購入した美術品の保管記録や、家族と宿泊したホテルの領収書などは提出されませんでした。
都の担当者は「多くの資料は個人の物で都は所有していない。それ以外についても、記録として残っていないものがある」と説明しました。
これに対して、議員からは、舛添氏に対して自発的に資料を提出するよう求める意見も出されましたが、一連の問題での都議会での議論は事実上、終わることになりました。