
Twitter、Facebook、Instagramにpixiv…最近、急速な勢いで発展を遂げているSNS。フリーランスで活動されている皆様は上手く活用できていますでしょうか?
好き嫌いはあるかもしれませんが、フリーランスとして活動していく以上SNSを有効活用しない手はありません。実際に活用している方や、あまり更新しないけどアカウントは持ってる!という方も多いのではありませんでしょうか?フリーランスとしてお仕事を貰っていくためには、自分を売り込む以前に自分を知ってもらうことが大切です。
「でもどう使うのが効果的なの?」「使ってるけどあまり有用性を感じられない…」という皆様のために、実際にフリーランスとして活動する先輩たちから寄せられた、効果的だったSNS活用術をご紹介させていただきます。
目次
「キャラ」を統一する
「1人の人間としてフリーランスで活動するのにキャラ付けが必要なの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。ですがこれが極めて重要なのです。
例えば、webデザイナーとして活動していきたいあなたがTwitterでアニメのことばかりつぶやいていたら、おそらく見た人は「趣味用のアカウントか」と思いますよね。web業界における最近のニュースや自分の制作物の紹介でつぶやきが統一されていたら、初見の人にとっては「こんな人なんだ!」と理解がしやすいのです。この理解のしやすさ=覚えやすさが、自分を知ってもらうための最大のポイントになります。
そしてさらに自分を知ってもらうために、お仕事で知り合った人や関わってみたい人に友達申請やフォローをしておきましょう。「緊張する…」「いきなりだと変に思われないかな?」と不安に思うかもしれませんが、友達申請やフォローは「仲良くしたい」という意思表示でもあるので悪い気を起こされることはまずありません。たまにはやり取りをおこない、次のお仕事へしっかり繋げていきましょう!
実績は積極的に公表する
実際にいただいたお仕事を、納品して終わりにしてしまってはいないでしょうか?
フリーランスにとっての実績は自身の肩書に直結しています。「○○企業からの依頼を受け、こういうものを制作しました。」という実績紹介は、「デザイン力があります」「仕事上において円滑にコミュニケーションがとれます」という2つの点を端的に伝える効果があるのです。ですが、案件によっては著作権を譲渡するものもありますので、公表する前にクライアントに確認をとっておくことをお忘れなく。
宣伝活動は21:00~22:30の間に更新する
この宣伝活動の時間帯が、宣伝効果を生むかどうかの明暗の分かれ目。SNSにおける宣伝効果について具体的に申し上げますと、「どれだけシェアされるか」「どれだけRTされるか」です。
この21:00~22:30という時間帯は、帰宅した学生やサラリーマン、家事がひと段落ついた主婦の方など、アクティブユーザーの多くが1日のうちに最もSNSを見る時間帯だと言われています。この拡散ゴールデンタイムに投稿するか他の時間帯に投稿するかで、投稿を目にする人数が大きく変わってきます。更新する時間帯も考えて、しっかり宣伝効果を生み出しましょう!
ちなみに、この次点にアクティブユーザーが多い時間帯は、12:00~13:00のお昼休憩の時間帯になります。
「自撮り」投稿で目を引く
モデルさんや女優さんが自撮りの写真をよくSNSにアップしていますよね。なぜ自撮りを投稿するのか…あれは「商品宣伝」です。
デザイナーにとっての「自撮り」とはすなわり「制作物の投稿」になります。制作物といっても、今こんなものをつくっています!というラフスケッチでも、作業風景の写真でもなんでも構いません。画像が添付されているだけで、投稿を見た人が「お?」と目を引かれる可能性がグッと上がります。
もしかしたらそこに添付された制作物を見て、「こんなデザインをする人なんだ。今度依頼してみようかな?」と思ってもらえるかもしれません。これは前述した「自分を知ってもらうための活動」にも繋がっているので、積極的に活用していきましょう。
Twitterの「ホットワード」に目を配っておく
皆さん、「ホットワード」という言葉をご存知ですか?ホットワードとは、そのときにTwitter上で多くつぶやかれたワードのことを指します。ということはつまりトレンドに直結したワードということなのです。ホットワードはつぶやいている人が多いというだけでなく、裏を返せばそのワードを検索する人が多いということにもなりますので、そのワードについて少しつぶやいてみたり、もし絡められそうならデザインと絡めてみたりすると、思わぬ拡散力を引き起こすかもしれません。
いかがでしたか?SNSは少し使い方や使用時間帯を変えるだけで、自分を宣伝してくれる強い味方になってくれます。SNSを上手に活用してフリーランス活動をより豊かなものにしていきましょう!
各SNSのプロフィール写真の背景は明るく
SNSのプロフィール写真は、その人の第一印象を決めると言っても過言ではないほど大切なものです。人によってはぬいぐるみだったり、不鮮明な画像だったり、ふざけている写真であったりますが、なんだかもったいないですよね。背景は明るい色で服装も明るく、表情もできれば明るいものを選ぶとそれだけで印象が良くなります。
プロフィールには仕事のことだけでなく自分のことも書く
いろんな人のSNSのプロフィールを見ていると、〇〇大学を卒業後、〇〇を経て現在〇〇。こんなプロフィールをよく見かけます。素晴らしい経歴なのはわかるんですが、その人のことが何も伝わってこない経歴。「で?あなたはどんな人なの?」と思われてしまいます。
これは経験からも言えることですが、出身地を入れたり趣味を入れたり、好きなもの、興味のあることなんかも一緒に書いておくことをおすすめします。そうすることで、例えばあなたと同郷の人がプロフィールを見るとそれだけで親近感が湧きますし、同じとに興味を持つ人がプロフィールを見るとそれがきっかけになって話すことがあります。プロフィールの書き方次第で人に与える印象って驚くほど変わりますよ。
仕事のことだけではなくプライベートの話もする
仕事の話もプロフィールの話もそうですが、ただ経歴を並べたり仕事の話をしても「あなたに頼みたい」とはならないんです。だって同じような経歴の人は山ほどいるし、同じ仕事の人もたくさんいる。あなたに頼む理由がないですよね。ところが、ここに普段思っていることだとか感じていること、プライベートな話をSNSにも書き出すと、あなたの人となりがわかってきます。日々あなたの投稿を目にして「ああ、この人いいなあ」と思う人もいれば「ちょっと苦手だな」って思う人もいるわけです。そこから仕事につながることも十分にあります。私自身そこで人との差別化ができると思っています。
ブログを更新したら各SNSで更新情報を流す
ブログをただ更新していてもなかなか読んでくれる人は増えません。そのときに活躍するのがTwitterやFacebookです。この2つのSNSに更新情報を流すだけでもあなたの記事が多くの人の目に触れる、便利な媒体です。
ここでおもしろいことが1つあります。媒体によって読まれやすい記事とそうでない記事があるんです。その辺りもあなたの仕事に合わせて見極められるようになってくると、楽しんでSNSを活用できるようになります。
間口を広くする
SNSはなるべくたくさん利用しましょう。世の中どこから仕事の話が来るかわからないからです。Facebookから仕事の相談が来ることもありますし、Twitterからもブログからもお仕事の話をいただきます。どこで誰が見てくれているかわからないので、ブログには問い合わせフォームは必ず作る。Twitterには鍵をかけない。DMを送れる設定にしておく。Facebookのメッセージは友達同士でないとすぐに通知がこないこともあるのでこまめに確認する。こんなことに気をつけてみてください。それから、誰かから連絡をもらったときの返信はすぐにすること。言うまでもなく、返信は早ければ早いほど良いです。返信は信用につながります。
どれも具体的で、今すぐ自分のアカウントを見直したくなるようなものばかりでしたね!
フリーランスは自己発信が命。SNSは惜しみなくガンガン活用して、信頼や人脈の輪を上手に広げていきましょう。
最後に、ここでご紹介したテクニックを教えてくださったchloro0oさん、gnz0819さん、ご協力ありがとうございました!