ごはん一合です! ( ´_ゝ`)ノ チャオチャオ!
いつもお読み頂きありがとう御座います!
ラーメン屋にとって大切な3つのダシそれは、
「豚ガラ」「鶏ガラ」「人柄」
これは来来亭の社長さんが語っていた言葉だそうです。
「にぼし」は入りません(笑)
先日大阪で食べたにぼしラーメンに「豚ガラ」と「鶏ガラ」は多分入っていませんでしたが、お店のスタッフさん達の「人柄」がとても良かった。
自分達の店とラーメンに「プライド」を持って働いている姿勢が伝わってきた。
分野は違えど同じ「ものづくり」の仕事をしている身としてああいう姿を見ると、とても刺激になるし身の引き締まる思いがします。
ラーメン屋を営むと言う事はそれが趣味でもない限り、ビジネスとしてラーメンを作り続けて、ラーメンで生計を立ているんですよね。
だからいつもわたしはお店に入ると、
どんな想いを持って厨房に立っているんだろう?
どんなきっかけでこの道に進もうと思ったんだろう?
どんな試行錯誤があってこの味に辿り着いたんだろう?
そんなことを独りで考えています。
店内のデザインや厨房の掃除の仕方、スタッフの手の動きから服装や言葉遣いなどなど、、それら一つ一つを観察しながら謎解きのようにお店の背景を一つ一つ紐解いて想像するのが楽しい。
そして目の前に提供されたたった一杯のどんぶりには、作り手の人生が詰まっている、そんな気がするんです。
(=´ー`)ノ ナーンテネ
と、相方さんにここまで語ってみたところ。
「変態やな。」
と、一言 . . . 。
さらに、
「あたしが店主やったら、そんなん妄想しながらジロジロ見られたら気持ち悪いわ~、なんかいややわ~、はよ食べろって思うわ。」
とのこと。
酷い . . .  ̄ω ̄。 ロマンがなさ過ぎる。
おめーさんが今むしゃむしゃ食べている野菜スープは誰が作ったんや?って話ですよ。
おめーさんのことを想いながら、大好きなカボチャも入れてあげて、じっくりコトコト煮込んだのに。
(T_T)
この記事とってもええこと書いてある!
相方さんもこういう記事を読んで、ちょっとは人の心とか思いやりってものを勉強した方がええんちゃいますか?って話ですよ。
わたしはこの記事を読んで、
「世界は自分を映す鏡」
という聖マザーテレサの言葉を思い出しました。
世界や社会や自分の周りに居る人達は「鑑に映っている自分」。
鏡の中の自分を変えようと思うなら先ず自分自身が変わらなければいけない、という深い意味の込められた言葉ですね。
そう思ってスープ作りましたけど。
想いはなかなか伝わらないもんですね。
また一週間頑張りましょう。
今日もお読み頂き、
ありがとう御座いました!
ごはん一合