http://anond.hatelabo.jp/20160925031147
これ見て思い出した話。
数年ぶりに帰ってきた北海道を堪能しようと思い、まずは札幌に住む友人のもとに向かい、札幌で遊んだ。
Suicaにはまだ数千円の残高があったので、もう電車に乗ることもないので使いきろうと思い
コンビニ、100円ショップなど会計は全てSuicaで支払った。
北海道民にはSuicaは馴染みがないので、レジで提示しても戸惑わないかな、と不安もあったが
「支払いはSuicaで」と伝えると、店員は「Suica…?あ、kitacaですね!」と言い直し、すんなり会計できた。
札幌市民は日常的に地下鉄移動をするので、ほとどの人は札幌地下鉄のkitacaを携帯しているので、東京でいうSuica的なカードでレジの会計をするのは一般的なのだ。
ただ、どこの店でもレジの店員が「kitacaですね」と言い直すのは面白かった。
一通り札幌を堪能すると、実家のある旭川へと向かった。旭川に来ても、まだ手元のSuicaには二千円ほど残高があったので、コンビニに行くたびSuicaでちょこちょこ支払った。
旭川のコンビニでSuicaを出すと、どこも「Suica…?ちょっと待ってください」と言われ、店員が店裏へ行きちょっとしたパニックになる。
店員がマニュアルらしきものを見ながらレジを操作し、あーでもない、こーでもない、と5分ほどまたされる。
数分待たされた後、やっと「カードをかざしてください」と言われ、解放される。
旭川ではSuicaどころか、kitacaが滅多に見ないものである。
札幌は地下鉄があるのでkitacaでの支払いは一般的だが、札幌外の北海道全域では、そんなカードは存在しない。
北海道ではJRのことを今も「汽車」と言うが、道民の交通は自家用車か、バスかタクシーの車社会なので、汽車は滅多に利用しない。
そんな未知のカードでコンビニ支払いなど、普段ないことなので当のコンビニ店員もよく知らないのだ。
一応バスにもSuica的なカードはあるが、それは地元のバスに乗車したときしか使えない。コンビニやお店での支払いには使えない。
なので、北海道では札幌外のお店でカード支払いといえば、クレジットカードかWAONくらいしか存在しないので、Suicaやkitacaで支払いとなると軽くパニックになるのだ。
クレカ挿して暗証番号押す端末あるじゃん?手のひら大でケーブルついてる。居酒屋の会計とかでさ。 あれってちょっと前まで、暗証番号のテンキーから見えない方向、店側、尻からク...
http://anond.hatelabo.jp/20160925031147 これ見て思い出した話。 東京で働いていたが、辞めて北海道へ帰ってきた。 数年ぶりに帰ってきた北海道を堪能しようと思い、まずは札幌に住む友人のも...