フランス人女性はいつの時代も流行に左右されず、洗練されたスタイルを持っています。自分らしいおしゃれでかっこいいパリジェンヌたちは、自然体のおしゃれを楽しんでいるようです。
そこで、フランス人風のお金をかけないお洒落なコーディネートのポイントをご紹介します。
お金をかけないお洒落なファッション
1.ボーダーシャツ
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フレンチスタイルにおいて揺るがない一品と言えば、なんといってもボーダーTシャツです。ワードローブに何枚あっても重宝するアイテムだと思います。
定番柄なだけに、ディテールに徹底したこだわりを持つことが大切です。7分袖や後ろに大胆にリボンをあしらったものなど、どこか個性が光るものを選ぶとよいでしょう。
2.色は3色以内
色は、たくさん使いすぎないのが基本です。大体3色以内で抑えてください。まずベースの色を決めて、それに合うもので組み立てましょう。
明るさや色のトーンをそろえると、統一感が出ます。
3.スケータースカート
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フランス女性が愛用しているのが、ミニ丈でも履き心地抜群のスケータースカートです。フレアーのラインが乙女心をくすぐります。
さらに旬のアイテムをさりげなく取り入れるとよいでしょう。
4.ミニスカーフ
白シャツにジーンズというラフスタイルでも、首元に小さなミニスカーフを巻いてフェミニンさを出すのがフレンチ流です。
ミニバージョンのものを身につけると、すっきり見えてあか抜けた印象になります。
効かせ色として鮮やかな色を選んでみたり、柄で遊んでみるなど工夫のしどころはたくさんあります。
5.スキニージーンズ
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日本でも定番のスキニージーンズは、フィット感がよく足をスッキリ見せてくれる優れものです。
こだわりのブランドや自分らしいデザインのアイテムを選んで、周囲に差をつけることができます。
6.靴はぺたんこ
日本では毎日ハイヒールを履いている方も多いと思いますが、フランス人女性は普段はヒールのないぺたんこな靴を履くのが一般的です。
スニーカーやバレエシューズ、ヒールのないパンプスなどでさっそうと歩く女性をパリではよく見かけます。
フランスにもヒールの高い靴はありますが、普段使いする女性はあまりいません。
7.大きめのサングラス
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紫外線が強くなるサマーシーズンは、サングラスで紫外線から目元をしっかり守るのは常識となっています。
大きめの女優風サングラスで広範囲をカバーするようにすれば、目だけでなくお肌の紫外線対策にもなります。
南フランスのバカンスを楽しむような気分で、サングラスを選んでみましょう。
身の丈にあったものを持つ
実はパリジェンヌたちは、ブランドものをほとんど持っていません。自分のライフスタイルに合うかどうかを考えています。
ブランドを持つことが良い悪いではなく、自分が心地よい、使っていて楽しい物を選んで身に付けていることを大切にしているのです。