どうも、こなゆきです。
親子で見れる心がポカポカ温まるブログっていいでござるなあ。
拙者もそんな記事が書きたいものでござる。
「今日も目が覚めたでござる。いい朝でござるなあ」
「おお〜。立派でござるのぉ。こんなところにタケノコがニョキニョキと」
「何が親子でも見れる心がポカポカする記事よ!!」
「なんか、最近、下ネタ要素がないからさー」
「ホーリーXXXト!!」
「女の子がそんな汚い言葉を使っちゃいけません」
「うっさい!」
「カーット!!」
「うん。今日もばっちりだね。今日の分の収録はおしまい!」
「おつかれさまでした!」
「おつかれさまでした!」
「なあ、モモコと出会って、もう10年近く経つだろ?」
「おう」
「拙者がこなゆきって名乗ってデビューする前から一緒だったよな」
「そうだな」
「帰り、呑んでかない?思い出話でもしようぜ。」
「今日は、まっすぐ帰る」
「そうか。なんだか、そっけないよな」
「別に」
「んじゃ、またな」
「ただいまー。」
「おかえりー」
「はっ?!!なんで、拙者の家にいるでござるか?!」
「飲むんだろ?ほら、缶チューハイ。」
「お、おう、ありがとう!」
「今日も頑張ったし、明日は休みだから、ゆっくり飲もうぜ」
「つか、どうやって拙者の家に侵入したんだ?」
「いいからいいから。電子レンジ借りるねー。焼き鳥はアツアツの方がいいな」
「人んちで、くつろいでるなあ。」
「ふうー。食った食った。」
「よく食うなあ。まあ、酒もあるからか。」
「まあな」
「なんだか、昔を思い出すよなあ」
「昔って?」
「いろいろ懐かしいものを思い出したんだなあ。うん。10年前とか自分が幼く感じるよ。自分が大人のつもりでも全然そんなことないってね。」
「ほうほう」
「ほら、自分が大人になったつもりでも、振り返ってみたら、まだまだ全然だし、経験を積んだ大人から見ればお子様みたいなもんじゃん。」
「そうだな。」
「体は大人になっても、まだまだってことなんだよなあ。」
「体が大人でも、幼い考え方の大人もいるからな。お前とか」
「ぐさっっ・・・」
「じょーだんだよ。10年前と比べれたら、だいぶ大人になったよ。酒も飲んでることだしな。」
「ありがとうな。」
「なあ、こなゆき。」
「ん?」
「なんでもない・・・」
「なんだよー。」
「なんでもないってば・・・」
「お?酔ってんのか?」
「うるせー。酔ってねえし。チューハイくらいで酔わねーしww」
「ほんと、モモコは昔から変わらないよなー」
「お前も変わってないところあるよ。」
「たとえば?」
「マイペースなところ」
「そうだなあ。」
「あと、自分が夢中になりだしたら、突っ走って止まらないところかな。」
「ほうほう。わかってるね」
「伊達に10年も過ごしてないしな」
「うんうん。ふー。眠くなってきた」
「はやっっ!酒弱いの?」
「疲れているだけだよ」
「そう・・・疲れているだ・・・け・・・zzz」
「・・・。」
「カーット!」
「いい感じだねえ。今日の収録おしまい!!」
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「そうか。全部作り話だったでござる。」
「モモコが創られて10年。あっと言う間だったでござるな。」
・今日のエンドカード
( ˘ω˘ ) スヤァ…