どうも、プロニート未満の赤井です。
就職や転職をするときなんかに多くの人が「どれだけ休めるか」ということを気にすることと思います。
週休二日という言葉があるように5勤2休を理想としている方も多いのではないでしょうか?
ぼくも昨日まではそうでした。
でもこの2勤5休のススメ その5日は、休むためじゃなく、人生を変えるためにを読んで週休二日という世の中のおかしな暗黙のルールに気づいた今、豊かな人生を送るためにいかにして休みを増やすかという努力をしなくてはというある種のプレッシャーのようなものまで感じています
週休2日という生き方にに満足してるのはヤバいということをそろそろ自覚するべき
そもそも週休2日、5日働いて2日休むというのは人生の5/7つまり70%以上を仕事に費やしていることになります。
そもそもこれ自体が異常ですよ。
もちろん仕事=好きなこと、趣味という人はそれでいいのかもしれませんがぼくみたいに仕事=生きるための手段という人はそれでいいんですか?
21世紀の真面目に働くということはみんな横一列で汗水流すことじゃない
こんなことを言ってると確実に不真面目だの怠け者だの言われるでしょう(事実ですが...)
でも、じゃあみんなと同じ週5日決まった時間働くということ=真面目なのでしょうか?
この件については田畑信太郎(田端 信太郎(@tabbata)さん | Twitter)さんがとても良いことをおっしゃってました。
「真面目に働く」の定義が、20世紀では、「遅刻せずに出勤し、言われたことを言われた通りにやる」ということだったかもしれないが、21世紀においては「今後、需要が増えそう、かつ供給が少ないままなものを、自分の頭で考えて見つけ、それを最小コストで提供すること」を指すように変わったのだ。
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2016年9月10日
多分週5日働かなきゃ(使命感)の人にはこの感覚が欠落しているのではないでしょうか?
働くということはみんなと同じく朝早く起きて、満員電車で出勤して、上司に怒られ、残業して、疲れることではありません。それを真面目とは言いません。
なんなら週5日働いてても結果を残せなければそれは不真面目です。
ぼくはレベルアップのスピードを最大化するために2勤5休を全力で目指す
もちろんぼくが週休5日を目指すというのはぼくが怠け者でどうにか働く時間を短くしたいという考えがあるというのはもちろん事実ですが、それだけではありません。
「 これが達成されたら、自分の中では異常だ。けど達成したい」
と思えることに、一週間のうち、5 日間を注ぎ込むのです。どうせ「日常」は2 日間しかない。本気で5 日間がんばっていれば、あなたにも「日常を異常に。 異常を日常に。」できる日はそう遠くありません。
と、この本にもあるようにフリーな時間を異常なほどにすることで何をやるにしてもとてつもないスピードで成長することできるというワケです。
もちろん、まず週休5日で生きるためにどういう働き方をしないといけないかを考え、自分の働き方を大きく変えなければいけません。
時間あたりの単価を増やすのはもちろんですがそうするためのスキルや短い時間で収入を最大化するための集中力も必要になってきます。
週休5日というと「怠け者!」だとか「ちゃんと働け」などと世間から言われることかと思いますがそれは全くの見当違い、
別に今の週5日働くという生き方で満足な人は是非そのまま真面目()に明日も会社に行ってどうぞ。
ぼくはあなたの2.5倍ある休みをフルに生かして2.5倍以上充実した人生を送ります。
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