この連載について
英ARMを買収したソフトバンクグループ創業者の孫正義は、60歳を目前にして、さらなる進化を遂げようとしている。時に夢想家であり、時に冷静に収益と数字を求める事業家であり、時に感情をむき出しにする稀代の経営者の実像を、シリーズごとに描いてゆく。
Apple Inc.(アップル)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く、インターネット関連製品・デジタル家庭電化製品および同製品に関連するソフトウェア製品を開発・販売する多国籍企業である。2007年1月9日に、Apple Computer(アップルコンピュータ)から改称した。 ウィキペディア
時価総額
56.8 兆円
業績
ソフトバンクグループ株式会社(英文社名: SoftBank Group Corp.)は、日本の携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連企業等を傘下に置く持株会社。また、プロ野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」の親会社でもある。 ウィキペディア
時価総額
8.28 兆円
ボーダフォン買収の際も「?」という声が聞かれたものでしたが、今振り返れば「ボーダフォン買収以外あり得なかったよね」と言っても何の違和感もない。
ARM買収も、IoTの未来を見据えた孫さんにとっては「それ以外あり得ない」選択肢だったのだと思う。
AI・ロボットの分野におけるペッパー君はアルデバラン社買収によるもの。こちらはまだまだこれからですが、孫さんの一手一手はまるで、棋聖の将棋を見ているかのよう。素人には全く理解できない一手だけど、「見えている人には間違いなく見えている」のでしょうね。
記事にある通り、ジョブス、ゲイツらの巨人と深い親交があり、共に大きな成功をおさめながら、孫さんのみが現役。体力や好奇心を失わないというのも大きな才能ですね
孫泰蔵さんがFBで書いていたが世界最先端の技術を常にアップデートし、技術にも造形が深いという顔と、天性の詐欺師とも言われるプレゼン力が同居してるというのが、これまたすごいことですねー
ソフトバンクの孫さんが偉大な経営者であることを否定する人は、もはや誰もいないでしょう。
しかし問題は過去そうであった人が、未来もそうであり得るのかどうかなのです。
グローバルIT企業の経営者は、皆驚くほど若く、そしてその創業者達も、概ね50歳半ばまでには次世代にバトンタッチしていきました。
Facebook マーク・ザッカーバーグ 32歳
Alphabet(Google) ラリー・ペイジ 43歳
Amazon ジェフ・べトス 52歳
アリババ ジャック・マー 52歳(前CEO)
Apple ティム・クック 55歳(ジョブズの没年は56歳)
60歳というのは、IT企業としては未踏の年代なのかもしれません。
いや、そのことは本気でアローラ氏にCEOを譲り、引退をしようとしたご本人が一番よくわかっているはずです。
一体IT企業のセオリーを破ってまで挑む、孫さんの先に見える未来はいかなるものか。
60歳の挑戦という、IT業界にとって未踏の舞台の前座として、本連載はとても興味深いものがありますね。
孫さんについて、DMM亀山さんやスタートトゥデイ前澤さんに聞くというのが特に興味深いですね。
単なる礼賛だけではなく、孫さんの掲げるビジョンの実現に向けて、孫さん自身の持つ課題も誰かが突っ込んだ視点も読んでみたいです。
毎日早起きして読みます。