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こ、これは興奮する。待っていた動きがはじまった。
大企業の中で、こうした変革を加速させるためには、自分たちよりもさらに若手の世代を巻き込んでいくことが鍵だ。じゃないと、提言を社内で実行しようとするときに、うえから邪魔される。

先日、ある情報関連の大企業が集まる協会で、基調講演を務めさせていただいた。すると400人が集まる会場の前の方で、白髪混じりの男性参加者が、こっくりこっくり。別の、若手が集まる講演のときも、同じだった。スポンサー企業を代表する部長さんが、眠りこけている。

こういった眠りこけた50代が起きて邪魔してくる前に、変革リーダーは、社内で20代・30代を巻き込んでおくのだ。すると、その動きを組織トップは、必ず評価する。

時代変革時における中心世代は、35歳から41歳。
まぁ上をみても、48歳まで。

私は50代だから、はっきりと言おう。

時代変革時における50代の役割は、捨て石になることだ。
知ったかぶりをして関わるのは、邪魔にしかならぬ。

道を開けるのが、経験あるものがとるべき作法である。
大企業の若手社員(30代が「若手」なのかはさておき)の方々がこのような取り組みで決起なさったのは素晴らしいことだと思います。何かの結果に結びつくと良いですね。
一方で、「日本」というのをあまり強調しすぎない方が良いのかなと。消費者にとってはどの地域発の技術やサービスであれ、良いものは良いのであって、国や地域がどこであれ関係ありません。「神戸牛」のように、地域そのものがブランド化しているのであれば大いに喧伝すれば良いと思うのですが、そうでないと単に供給者のロジックの押し付けになりかねません。供給側のロジックを中心に据える「天動説」的な世界観は、大企業を衰退させる最大の要因ではないでしょうか。
一括りに「日本の大企業」と言っても、素晴らしい企業は素晴らしく、ショボい企業はショボいというだけなのかなと。

とはいえ、「Japan」を旗印に掲げた方がメディアやシニアへの受けが良いという、運営者側のしたたかな発想なのかもしれませんね。余計なお世話でした。
大企業の30代社員が集まり「新しい組織の在り方や働き方について提言を行う」とのこと。大企業を動かしたら大したものですが、大企業は、そんなので動くようなシロモノではないと思います。ただ、皆さんが偉くなったら、その時の気持ちを忘れずにいい会社にしていって欲しいと思います。
他社と交わり、多様性に触れるのが大切だ。せっかく、若手が集まるのであれば、提言でなく、行動を期待したい。
「One Japan」。こういう動きを待っていました。大企業の社員から初めて、その輪を広げていけばよいと思います。私もできれば参加したい。マネジメントに不案内なエンジニアをサポートできると思います。
出過ぎた杭は打たれない、くらいやっていただきたい。

スタートアップは「0から1」を担う。大企業トップは「1から10」の成功者。大企業中間層のほとんどは「10の維持」でした。

大企業のフロンティアは「10から1」にあると思います。例えば、GEは超音波診断装置の価格を10分の1に下げました。こういう戦略が日本の大企業は苦手です。

以前、30代ビジネスパーソン向けのワークショップで、このテーマを取り上げました。「水洗トイレの価格10分の1」「新幹線の料金10分の1」など。

最初、戸惑いがありましたが、真剣に向き合うと段々手がかりが見えてきます。そして、社会へのインパクトに興奮します。

この120名がトップになる頃は「限界コストゼロ社会」になっているのです。それを先取りするような、野心的な取組みに期待しています。
大企業を否定するのではなく、大企業を個人の思いや力を発揮する場であり、そのための増幅器として活用するという発想が大事だと思います。
 大企業が遅い、といいますが、大きな事業を起こそうとすれば、小さなところで始めるより、大企業の既存の顧客基盤・事業基盤・技術基盤を活用する方が早いに決まっています。どうやったら大企業という複雑な道具をうまく使いこなせるか、必死に考え、試行錯誤する人が沢山出てきたら、日本は必ず強くなるでしょう。
 今、この動きも含め、若手にエネルギーが出てきています。先週京都でICC(Industry Co-Creation)という会合で講演しましたが、20代の若手が、IoTなどで、活発に起業している動きを見ました。これを大企業と対比する動きとして捉えるのでなく、大企業と協創する動きにしたいものです。
新しい動きとして気になりますし大いに期待したいです。
ガバナンスをしっかり構築した上で、積極果敢に取り組んでいっていただきたいですね。
おおー!面白い動きが始まった〜!
世界を変えるのは、いつの時代も若者のパッションだ。中小企業 DMM.makeのヤツらも仲間に入れてくれ!
オレも捨て石50代として、ナナメからでいいから参加させて〜!
素晴らしい取り組み。
僕自身がやりたかったこととも近く、団体の会合に一度参加してみたい。