サムスン新型スマホ 機内持ち込みなどで注意を要請
韓国の大手電機メーカー、サムスン電子が、バッテリーから発火するおそれがある不具合が見つかったとして、今月、販売を中断した新型のスマートフォンについて、国土交通省は航空機に持ち込む場合には電源を切ることや手荷物として預けないことなどを利用者に周知するよう、国内の航空会社に要請しました。
対象となるのは、サムスン電子が先月からアメリカや韓国などで販売を始めた新型のスマートフォン「ギャラクシーノート7」です。
この「ギャラクシーノート7」について、サムスンは今月2日、バッテリーから発火するおそれがある不具合が見つかったとして販売を中断したうえで、これまでに販売したすべての製品について、問題を解消した新品と交換すると発表しました。
日本では販売されていませんが、国土交通省は、海外からの観光客などが航空機に持ち込んだ際に備えて、「ギャラクシーノート7」を機内に持ち込む場合には電源を切ることや充電しないこと、また手荷物として預けないことを利用者に周知するよう、9日、国内の航空会社に要請しました。
同様の内容の要請はすでにアメリカのFAA=連邦航空局も行っています。
この「ギャラクシーノート7」について、サムスンは今月2日、バッテリーから発火するおそれがある不具合が見つかったとして販売を中断したうえで、これまでに販売したすべての製品について、問題を解消した新品と交換すると発表しました。
日本では販売されていませんが、国土交通省は、海外からの観光客などが航空機に持ち込んだ際に備えて、「ギャラクシーノート7」を機内に持ち込む場合には電源を切ることや充電しないこと、また手荷物として預けないことを利用者に周知するよう、9日、国内の航空会社に要請しました。
同様の内容の要請はすでにアメリカのFAA=連邦航空局も行っています。