ソウル=牧野愛博
2016年9月9日11時54分
北朝鮮が5度目の核実験を実施したことは、アジアで核ミサイルの脅威が現実化したことを意味する。同時に国際社会からの圧力が強まるなか、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が権力基盤の強化に腐心した結果の産物でもある。日米韓は、核実験以上の挑発が起きる事態も視野に入れている。
正恩氏は3月、「早期の核弾頭の爆発実験」を指示した。韓国政府は、北朝鮮がミサイルに装着できる核弾頭の状態での地下核実験か、模擬弾による空中爆発実験を行うのではないかと予想。3月の時点で「5回目の核実験を行う状況が整った」と指摘していた。
北朝鮮は2月、射程1万2千キ…
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朝日新聞国際報道部
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