2016年9月9日11時41分
巨大なヘビを無許可で飼育したとして、警視庁は9日、東京都江戸川区のアルバイトの男(21)を動物愛護法違反(特定動物の無許可飼養)の疑いで書類送検し、発表した。容疑を認め、「小さい頃から爬虫(はちゅう)類が好きだった」と話しているという。
生活環境課によると、送検容疑は7月20日、飼育するには自治体の許可が必要なビルマニシキヘビなど6匹を、許可を得ずに自宅マンションで飼っていたというもの。6匹は全長3・5メートルのビルマニシキヘビや75センチのボアコンストリクターなど3種類。簡易なふたを乗せた高さ60センチほどの水槽や、衣装ケースなどで飼育していたという。
同課によると、男はヘビやトカゲなどの爬虫類を自宅で約40匹飼育。このうち、特定動物は今年5月ごろ、東京であった動物売買のイベントで知り合った男性らから購入したと説明しているという。
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朝日新聞社会部
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