2016年9月8日18時30分
群馬県東吾妻町が、老朽化した役場庁舎を、日帰り温泉などがある町営施設「岩櫃(いわびつ)ふれあいの郷(さと)」(同町原町)に移転する。同施設はNHK大河ドラマ「真田丸」に登場する真田氏の拠点・岩櫃城跡に近く、城をイメージした外観で知られる。町の新たなシンボルとする狙いもある。
ふれあいの郷は1997年に完成し、鉄筋コンクリート4階建て。温泉のほか、福祉センターやトレーニングルームなどが入る。隣接するコンベンションホールと外観を残し、内部を役場の事務スペースに全面改修する。
現庁舎が築60年近く経ているうえ、施設内の温泉も赤字が続くことから、町民らでつくる検討委員会の答申を得て移転を決めた。8~9億円の工事費は合併特例債で賄う。今年度中に設計を終え、遅くとも2018年度中に「入城」したいとしている。「真田丸」人気にあやかり、新庁舎では真田氏関連の展示も計画している。
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