ソフトバンク 大量データの通信料金を大幅値下げ
k10010675991_201609081816_201609081819.mp4
スマートフォンで動画を楽しむ利用者が増えていることを受け、ソフトバンクは、毎月20ギガという大量のデータ通信を利用した場合の料金を今の半額以下に値下げすると発表しました。大手通信会社で大幅な値下げに踏み切るのは初めてで、料金をめぐる各社の競争は一段と激しくなりそうです。
ソフトバンクが発表した新たな料金は、毎月のデータ通信量の上限を20ギガに定めたプランで、今の月額1万6000円から月額6000円に値下げし、今月13日から導入します。また、すでに契約している利用者については、今月29日から切り替えを受け付けます。
20ギガのデータ通信量は一般的な動画配信サービスの視聴で、およそ90時間分が目安となります。この料金はすでに契約している利用者も含めて適用されるとしています。
大手通信各社の同様の料金プランでは、NTTドコモは1万6000円、KDDIは13ギガのプランで、追加料金を払って20ギガ利用した場合で1万6800円となっていて、大手で大幅な値下げに踏み切るのは初めてとなります。値下げについてソフトバンクは、スマートフォンで映画やスポーツ中継を視聴する人が増え、今後、高画質の4Kの動画配信の拡大が見込まれるためとしています。
大量のデータ通信を利用する場合の料金を巡っては、いわゆる格安スマホを扱う事業者で、流通大手のイオンなどが月額4980円の料金をすでに打ち出していて、今後、通信会社間の競争が一段と激しくなりそうです。
20ギガのデータ通信量は一般的な動画配信サービスの視聴で、およそ90時間分が目安となります。この料金はすでに契約している利用者も含めて適用されるとしています。
大手通信各社の同様の料金プランでは、NTTドコモは1万6000円、KDDIは13ギガのプランで、追加料金を払って20ギガ利用した場合で1万6800円となっていて、大手で大幅な値下げに踏み切るのは初めてとなります。値下げについてソフトバンクは、スマートフォンで映画やスポーツ中継を視聴する人が増え、今後、高画質の4Kの動画配信の拡大が見込まれるためとしています。
大量のデータ通信を利用する場合の料金を巡っては、いわゆる格安スマホを扱う事業者で、流通大手のイオンなどが月額4980円の料金をすでに打ち出していて、今後、通信会社間の競争が一段と激しくなりそうです。