すいません、週刊少年ジャンプを読み過ぎていたために、他の漫画週刊誌の面白い漫画を全く知らなかったこと、ここで深くお詫び申し上げます。
お詫び申し上げたところで、結界師って面白いね!!そしてBIRDMENも素晴らしい。きっかけはマンガワンというアプリでBIRDMENの最初5話と結界師の全話が期間限定配信されていたからなんだけど・・・面白すぎる。思わずハマりすぎて残りのチケットをほとんど使い切ってしまった。そしてその後に気づいた・・・これ結界師の終わりまで読めないじゃないか!!
ってか田辺イエロウ先生天才じゃないか!!
ということで今日はそんな結界師とBIERDMENについて紹介したいと思います。
結界師
あらすじ
妖退治として活躍する結界師の墨村一族の正統継承者として生まれた主人公「墨村良守」は妖が力を求めて集まってくる烏森の地を守る番人として幼馴染であり、どちらが間流結界術の正統継承者であるのかを競い合うライバル「雪村時音」とともに切磋琢磨しながら妖から烏森の地を守っていた。
烏森の地の謎を解き明かしながら様々な敵と戦い、そして様々な人と関わり合いながら彼らが成長していくストーリーである。
結界師の見どころ
良守の一途な想いにニヤニヤする
良守よりも2つ年上のせいもあるが、いつも良守は気の強い時音に助けられながら成長してきた。尻にひかれるタイプなのか、そんな時音に良守は恋心を抱いている。なんとか彼女の前で格好をつけようとしたり、守ろうとするのであるが、最初のうちはヘマばかりし、全く振り向いてもらえない。(そもそも良守の想いに全く気付いてないのだがw)
それどころか色々な罵声を時音に浴びせられ、勝手に悪い方へと言葉を解釈して落ち込んでいる姿がなんとも可愛らしい。(僕は別に男が好きなわけではないですよw)
趣味がケーキ作りってところもなんか乙女だよね。
そんな良守も潜在能力は凄まじい
やはり墨村家の正統継承者だけはあってその能力は凄まじい。すっごい適当に戦ってるのに力のキャパが大きいので馬鹿でかい結界を作ったり、かなりの量の結界を作ったりとそのめちゃくちゃな戦いぶりがすごく、面白い。
時音の方は力のキャパが少ないせいか頭を使って省エネで戦っており、良守の無茶苦茶な戦いに呆れつつも、その潜在能力の高さを羨ましがる一面もある。(良守も時音の技術力の高さに舌を巻いているようだが)
戦いの中で様々な機転を利かせて強い敵と戦い成長していく姿が結界師見どころである。
結界師という存在と烏森の謎
昔妖に滅ぼされたとされる烏森一族だが、その真相はどうなのか?良守の兄正守が所属する裏会とはなんなのか?墨村家と雪村家はどうして仲が悪いのか?様々な謎が次第に明かされていくところが見どころである。
ちなみに僕はまだ50話までしか読んでいないので、まだそこの謎がほとんどわかりません。w
マンガワンではの頃数日しか読めないので、これは漫画喫茶かゲオで借りて読むことになりそうです・・・きになる!!
しかも結界師ってアニメ化までされてるじゃないか!!全く知らなかったよ。w
BIRDMEN
中学三年生の主人公「烏丸英司」は、思い通りにならない日常に苛立ちを覚えながら過ごしていた。普段からこもりがちな性格で友達の少ない彼には、その見た目だけで喧嘩を売られて全て買い、しかも全て勝ってしまうような喧嘩が強い心優しい男「鴨田樹真」が唯一の友達であった。
ある日いけ好かないイケメン「鷺沢 怜」とその友達「海野つばめ」と二人は出会い、彼らとバスに乗っている時に交通事故に巻き込まれてしまう。死ぬ寸前だった4人の目の前に謎の鳥男が現れ、命を救う代わりに鳥男と同じ能力を得ることとなった。果たして鳥男は誰なのか、そしてその能力の謎とは!?
2013年から週刊少年サンデーで連載されていた作品。最初の6話以降月一連載なったらしいのですが・・・めちゃくちゃ面白い。
BIRDMENの見どころ
烏丸の偏屈さに共感を持つ
周囲に対しての劣等感から常にイライラしているのだが、僕も中学生の頃は劣等感の塊みたいで運動音痴で勉強しかできなかったのでめちゃくちゃ共感できた。(烏丸ほどの頭の良さは持っていないがw)
やはり勉強はできるので頭の回転は速いのだが、女の子とどう接していいかわからないとか、相手の発言や行動から相手が何を考えているのかを勝手に妄想して絶望するところとか、そこらへんのもどかしさがなんとも見ていて面白い。
主人公だけあっていいキャラをしている。
海野さんが可愛い
誰にでも明るく接する、あの天真爛漫な笑顔に一目惚れです。人と話す時も、めちゃくちゃ顔を近づけて話す物怖じしない性格が大好き。
なんにしても初登場で一目惚れでした・・・はい。
鳥男の謎など今後の展開に期待
まだ数話しか読んでいないのでわからないのは当たり前ですが、そもそも鳥男だった「鷹山 崇」がどういうきっかけで取り男になったのか、そして鳥男の使命とはなんなのか?「ブラックアウト」とはなんなのか?
疑問だらけの展開にわくわくしてしまいます。
こちらも数話か見ることができないので、とりあえず漫画喫茶かGEO行って本借りてこようと思います。
あとがき
超絶面白い結界師や数話で僕を魅了するBIRDMENを書いてしまう田辺先生を知らなかったなんて、僕は一体どれだけの人生を損してしまったんだろうと思ってしまう。
今から読みまくって、補完させていただきます。