こんにちは、シャイニング丸の内です。先日書いた辛口メンヘラ記事にいろいろとコメント頂きました。記事の趣旨としては「甘えてねぇで働け」なわけなんですが、では辞めたとしたら?というシミュレーションを行いメンヘラの皆さんに冷静に自分のキャリアを考えていただければと思います。
もう無理~、退職~しちゃったら
「ああーなんでゴールドマン蹴ったことをドヤ顔で語ってこの会社に私は・・・」
「なんでトップファーム蹴って腕組みコンサルティングに私は・・・」
うるせぇ、遅いんだよ。企業のトップはいわば人を動かすのが仕事なのだから、働いたことのない諸君の意思を動かすなど造作もないわけですよ。
さて、モチベーションは一行に回復する気配がなく過去の自分の決断を悩みまくり転職を決断したらどうなるでしょうか?皆さんの現状は
・プラスの実績なし
・マイナス実績(短期退職)1付与
・退職理由はメンヘラ
という状態になります。市場価値としては今まで味わったことないほどどん底でしょう。日本は新卒が優遇されすぎ!みたいな議論ありますけど海外でもNew Gradsは特殊な意味を持ちます。
新卒の特徴としては
・退職経験がない
一般に中途より辞めづらい、コンサルファームの皆さんは中途と新卒の平均生存期間を比べていただけると参考になりますね
・仕事の型が不定
悪い言葉で言われる「染めやすい」ですが、仕事に対する姿勢を自分らの会社があるべきという考え方に合わせてもらえるのは大きなメリットです。
という良い点があり、学歴が良い皆さんは他の項目が大きくは異ならない中で有利な勝負をすることが出来ます。学生時代頑張ったこと?知らんよそんなこと。
マイナスなし、学歴効果でやや有利だった皆さんの価値はかなり下がっていると考えて下さい。エージェントに登録して、希望を言って・・・というような一般的な転職活動では書類選考に落ちまくることに驚くことでしょう。
ではどうすべきか?皆さんが取れる最良のオプションは、それっぽい理由をつけて過去の内定先に採用してもらう、ことです。過去の内定先は一応皆さんを評価し採用したいという考えで内定を出しています。そこにそれっぽい理由をつけて転職しましょう。
チームが突然なくなった、自分がやりたいと思っていた事業がなくなってしまった・・・なるべく外部要因に起因することが良いですね。自分のせいではない、自分は活躍出来なくて悩んで転職活動しているわけではないことを証明しましょう。これでそれなりのポジション(同期よりややビハインド)で入れる確率は結構あります。
これが今メンヘラになって辞める人のマシな道でしょう。過去内定先にやはり断られた、という人は仕方ない。転職のオープンマーケットに出て非常に低い価値で勝負することになる。そして一度その価格で「約定」してしまうとその履歴は履歴書に残ってしまう、自分は安値で売買されておりました、という証明書を作ってしまう。ここから這い上がるのは容易ではありません、低いポジションでの仕事では与えられる仕事は一般的にチャレンジングではなく、職務経歴書を飾りものが多くより逆転を難しくしてしまいます。現在低値で約定されてしまうことは今後の人生に大きなダメージをもたらします。
解決策としてはメンヘラ、短期退職、実績なしなどという自分の底値で市場に流通させないことです。流通させなければ約定することはありません。
リスクをよく考えて、辞めるのは基本やめておけ
さて、メンヘラ短期退職のリスクを解説してみました。私としてメンヘラ短期退職は非常に大きなリスクなのでメンヘラになってモチベーションが下がっている状態であるなら逆に感情を無にして働き続けることをおすすめします。現在の市場価格で売買契約が成立することのリスクを考えましょう。
先日の記事では「道を変えるならさっさと変えろ」と言いましたがそれは変更先の世界で良いポジションがあることが前提です。良いポジションは仕事の実績も出しやすくより上へ、悪いポジションは責任もないため下で滞留します。この世の掃き溜めの一つのゴミにならないためにも下には行かないように。
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