次の旅行先に、旅行のテーマ、いつも悩みますよね。憧れのホテル、美味しい現地グルメ、異文化との交流。旅行には非日常が溢れています。本日は、人気の都市のおすすめスポットや体験をまとめてみました。アイルランド・ダブリンでの観光・旅行プランのアイディアを10選お届けします。次の旅のヒントが見つかりますように。
トリニティ・カレッジ図書館
この図書館は、アイルランド最古にして最高学府であるダブリン大学トリニティ・カレッジの敷地内にあります。500万冊の蔵書を誇り、床から天井までとどく本棚が2フロアにわたって立ち並ぶ光景は圧巻です。映画ハリー・ポッターの1シーンのような重厚感を覚えるでしょう。また、ここに収蔵されている本の中でも、世界で最も美しいとされる『ケルズの書』はアイルランドの国宝です。大学敷地内には自由に入れますが、図書館は入場料がかかります。
ギネス・ストアハウス
黒スタウトとも呼ばれるギネスビールの資料館です。250年の歴史をもつ醸造所に併設されたスタイリッシュな建物で、製造工程や歴代のボトル・樽などが展示されています。ダブリンの町を360度展望できる最上階では試飲もでき、生き生きとした酵母を堪能できます。未成年者はソフトドリンクがいただけます。また、一階の土産物コーナーでは歴代のポスターやロゴ入りのパイントグラスなど、ここならではのグッズが購入できます。
聖パトリック大聖堂
名称の由来となった英国人の聖パトリックはカトリックを布教し、彼の命日は今でもアイルランドの祝日です。もともとカトリック教会だったこの大聖堂は、宗教改革などの影響により、現在ではプロテスタント系の国教会となりました。アイルランドで最も大きなゴシック様式の大聖堂でもあります。1191年に創設され、1870年には国立大聖堂となりました。『ガリバー旅行記』の作者ジョナサン・スウィフトが首席司祭を務め、今もここに眠っています。彼のデスマスクを見ることもできます。
クライスト・チャーチ大聖堂
もとはアイルランド国教会とローマ・カトリック教会の司教座でしたが、宗教改革などの歴史的変遷により、現在はプロテスタント系の大聖堂となりました。ここの地下礼拝堂は、中世に建設されたものとしては英国・アイルランドにおいて最大規模です。英国からの影響を直接受けた歴史があり、宝物庫には英国王室からいただいた品々が見られます。また、ステンドグラスや装飾品も見られます。改修工事を繰り返し、現在残っているのはロマネスク様式とゴシック様式です。
テンプルバー
中世の面影残る石畳のエリアで、無数のパブやレストラン、小劇場、ギャラリーなどが立ち並ぶ文化の発信地として知られます。地元民が昼からギネスビールを飲んだり食事をしたりしており、観光客も多い界隈です。パブの多くではアイリッシュ音楽のライブが1日数回開催されます。チャージ料もかかりません。パブの中でも特に有名なのが、このエリアと同名のテンプルバーです。赤と黒の外観が印象的で、エリアの中心部に位置します。
ダブリン城
鎧を思わせる灰色の外観からも感じられますが、軍事用に建てられた城です。建築当初の1226年に建設された石造りの円塔、レコード・タワーは今も見ることができますが、1864年の火災後、大部分が復元されました。このため、この城は様々な建築様式が組み合わさった建物となりました。建物自体はさほど大きくなく、派手さもありませんが、現在でもイギリスによる支配の象徴となっており、支配の歴史などを勉強することができます。
メリオン・スクエア公園
ダブリンは公園の多い町でもあります。観光地としてはマイナーかもしれませんが、こちらは花や木の美しい公園です。特に、撮影スポットとしておすすめしたいのが、園内にあるオスカー・ワイルド像です。岩に寝そべったような変わったポーズの色つきの像です。オスカー・ワイルドは、短編小説『幸福な王子』などで知られるアイルランドを代表する作家の一人です。公園近くには彼が幼少期を過ごした居住地もありますが、その界隈にはジョージハウスという18世紀の建物が残っています。
ハーフペニー橋
リフィ川にかかる歩行専用の橋です。ダブリンの主要地を結ぶ通り道となっているため、日に三万人の利用者があると言われるほど人の多い橋です。昔は渡し船がありましたが、1816年に橋が建設されると、通行料として渡し船の代金と同額の半ペニーを支払わねばならなくなったため、この名で呼ばれるようになりました。アーチ形のこじんまりとしたこの橋は、数あるダブリンの橋の中でも、観光客の撮影スポットとしてとても人気です。
聖アンドリュー教会
ダブリンのど真ん中に位置する教会で、観光案内所が併設されています。教会前にはモリー・マローンという彫像がたたずんでいます。モリー・マローンとは、ダブリン市民に愛されている歌の登場人物である魚売りの女性のことです。熱病になり、若くして亡くなった美しい女性で、今でも彼女の亡霊が手押し車で魚を売り歩いているという言い伝えがあります。通りに面したところに立っているため待ち合わせ場所としても有名で、撮影スポットにもなっています。
グラフトン通り
日用品から土産物、ブランド品まで、一通りのものが手に入る目抜き通りです。カフェなど飲食店も充実しています。週末になると銅像に扮したパフォーマーや砂で動物をかたどるアーテイスト、ストリートミュージシャンなども集まり、にぎやかです。町のあちこちに花でいっぱいのハンギングバスケットが吊るされていたり、車で乗りつけてきた花屋が路上にバケツを並べて商売をしていたりと、首都のど真ん中でありながら緑があふれています。
さあ、旅に出よう
歴史を感じる旅、異文化を感じる旅、最新のおもてなしに触れる旅。様々な旅のスタイルがあります。アイルランド・ダブリンに行く際の10のアイディアはいかがでしたか。次の旅のヒントにしてください。