夏だ、旅行だ、花火だ!!
前日の岐阜旅行もそこそこに、諏訪湖花火大会を観るべく長野までやってきた私ですが、
当日になっても友達ともめていました。
ズバリ、花火をどこから眺めるか問題
上諏訪から観るか、下諏訪から観るか。
そりゃあ会場は上諏訪だし、上諏訪で観た方が圧倒的に迫力があるに決まってはいるのだけれども、それ以上に人人人。
それなら少し離れた下諏訪でゆっくり観た方がいいんじゃないだろうか。
何より私が人混みは嫌いだ。
(心の声)というかもともと連絡取ってた段階では下諏訪って言ってたのに当日になって突然上諏訪って言いだすとか反則でしょ。そんな人混み行くってわかってたら来なかったし。ていうか昨日の岐阜の火祭りがすごすぎてぶっちゃけもう諏訪とかおまけだし。ブツブツブツ…
しかし友達は言う。
「地元の人も下諏訪を勧めるけど、冷静に考えてあまりにも遠くて小さすぎる!」
しかし私は反論する。
「地元の人が良いって言うんだから大丈夫でしょ!」
夕方になっても、私はとにかく人混みに行きたくなくて駄々をこねていた。
「わしを人混みにつれていくとはタダでは済まさんぞ~~!」
「屋台でなんか買ってあげるよ(*^^*)」
「えっ(*'ω'*)♪」
餌に釣られた。
花火を観る前の準備
最終的に、とりあえず下諏訪の街を歩いて様子を観つつ、ダメそうだったら上諏訪に移動しようということになった。
夕飯を買おう
下諏訪にはたるかわというおいしい地元のパン屋さんがあるんだけど、そこがその日は閉まっていたので、諏訪湖への道の途中にあるイオンで夕飯を買うことに。でもさすが片田舎というか、ぶっちゃけジャスコ時代のまま時が止まってる。
夕方に行くとタイムセールで安くなるんだね!
パンにおにぎりにお寿司に、充実したラインナップ。
長野限定野沢菜おにぎりとかが普通に売ってて、旅行に来た感にテンションが上がる。
がっつり焼き鳥とかまで売ってて、豪勢でびっくりした。
場所を確保しよう
イオンで買った夕飯を持って、諏訪湖の湖畔に向かう。
辺りには地元の人や観光客がすでに来ていたけれど、混んでいるというほどでもなかった。
わりと道も通りやすかったし、すんなり湖畔の真ん前に場所を取ることができた。
そこにレジャーシートと持ち歩き用のクッションを敷く。
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あとは花火を待つのみ。
さあ、
さあ…!
きたー!!
下諏訪から花火を満喫
2時間の間、とにかくたくさん上がって華やかだった。
半分が空に上がって、もう半分は湖に反射する花火。
これが名物みたいだけど、下諏訪からではさすがに湖に映る半分は見えなかった。
ナイアガラ花火を背に丸焦げシルエットを映し出す諏訪湖のスワンちゃん。
私のお気に入りの一枚。
感想
岐阜でド迫力の接近花火を観て満足したつもりだったけど、やっぱり諏訪は有名だしお金もかかってるし、華やかで違う魅力があるね。
行ってよかった。駄々こねてごめんよ。でもやっぱり下諏訪から見てよかったでしょ。
そんな思いで宿に帰った。
あとからきいた話だと、上諏訪でタダ見するには地元の公園でいくつか有名なスポットがあるらしいんだけど、いずれも早朝から場所取りしてるらしいのね。
つまり、夕方の時点で下諏訪に寄らずにまっすぐ上諏訪に行こうもんならアウトだったということ。
帰りの電車の上諏訪駅からの人の多さもそれを物語っていたよ。
東京の満員電車よりちょっとマシかな、ぐらいの混み具合だった。
一緒に行った友達には私の人混み嫌いに感謝していただきたい(?)。
宿の予約はお早めに!
6月にはゲストハウスを予約しようと動いていたんだけど、その時点でも諏訪の宿は満室だった。
私たちはなんとか松本に新しくできたゲストハウスを取れたけれども、行ってみると当日やっぱり満室だった。
でも逆に、直前に電話を入れると意外とキャンセルも多いみたい。
それを狙う手もあるんだけど、確実に行くならやっぱり2,3か月前には予約したいかな。
とくに何人かで行く場合はね。
レジャーシートとクッションとごはん持って、夏を楽しんじゃおう!!