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俺はパリピにはなれない

オタクの、オタクによる、オタクのためのライフハック

告白について考えてみた

恋愛 心理学

最近大学時代のあまりモテない友達からラインが来ました。

 

『今いい感じの人がいて今度告白したいんだけどどう思う』

 

というものでした。

 

その相手を私は知らないからうまくいくともいかないとも言えないので自分の告白についての考え方を話しました。

 

そのときの話を勝手に語ります。

 

まず告白はワンチャンブッパの必殺技ではない

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彼はとりあえず脈があるか分からないけど告白してみると言っていました。

 

これはまずいと思いました。

 

一か八かで盛大に告白しようとしていました。

 

私は別に恋愛経験が多い方ではないです。根はキモオタでパリピみたいな風ではないですしお付き合いした年齢も3人くらいしかいませんし、交際は続いても半年くらいです。

 

でも1度も告白に失敗したことはありません。

 

告白の段階で振られたことはありません。今のところ100%成功しています。

 

そんな私の観点で言うと告白は一か八かの賭けではなく以下の2つに分かれると思います。

 

ジャブとして撃つ告白クロージングとしての告白があると思います。

 

ジャブとしての告白

気になる相手を自分の方向に向かせるための告白です。

 

一世一代の告白をするというのではなくライトなノリで好き好き言うようなイメージです。

 

心理学で言う『返報性の原理』を使います。

 

返報性の原理とは『他人からな何か施しを受けたり、親切にされるとその施しや親切以上の施しや親切をお返ししたくなる心理のことを指します。

 

この場合好意を示すと好意で報いたくなる心理を利用します。

 

最初は興味なかったけど『好き』って言われたら気になってきた。みたいなものでしょうか。

 

こうやって好感度を上げて自分の方に関心を向かせます。

 

ただし返報性の原理は100%有効かというとそういうわけではなく、必ずしもジャブがうまくいくとはいきません。

 

試食コーナーで受け取ったものを必ず買うかどうかと言うとそういうわけではないですよね?そんなものです。

 

だから4~5回くらいジャブを撃って明らかに反応が悪かったら諦めた方がいいかもしれません。

 

例)言うたびに露骨嫌がられる、物理的に距離を置かれるなど

 

またいきなり告白するのが難しい恥ずかしいや女の子の私から告白するのは違うという場合はなにも素直に言うことはありません。

 

例えば

『●●くんのそういう頑張っているところ、好きだなぁ~』

『●●ちゃんが着ている洋服可愛いなぁ~好きかも』

 

というようにその人の性格や行動、要素+好きというキーワードで興味を惹かせます。

 

クロージングとしての告白

私が告白を失敗したことのない最大の理由です。

 

それは賭けで告白するのではなく勝ちが確定しているところでしか告白をしないから失敗したことがありません。

 

上のジャブを撃つこと、またグラステクニック、ボディータッチをしてみたりのリアクションを見たり、

 

グラスの置き方で相手の心の距離感がわかるらしい - NAVER まとめ←グラステクニック

 

あとはデートした回数(3回くらい応じてくれた場合)などを踏まえてこれは押せば行けるかなと判断して告白をします。

 

 せこいかもしれませんが

告白は確認作業

 

だと思っています。

 

ちなみに女の子は告白してもらう側になることが圧倒的だから何もしなくていいかというと違います。

 

男子が告白しやすいような隙を作ってあげるのが女の子の仕事です。

 

例えば告白したくなるような場所にあえて連れて行く。

 

  • 『ちょつと食べ過ぎちゃったから散歩しようよ』とか言って人気が少ないところに連れて行くとか、
  • 『夜景見たいから観覧車乗ろうよ』と観覧車に乗る理由を作る、
  • 『カラオケ寄ってかない?』と個室に連れて行く

など告白させるために誘導してあげてください。

 

多少手慣れた男子でも告白なんて毎度毎度緊張するものなので・・・・

 

 

話を戻すと私は友人に『告白って一世一代の賭けではないぞ』と伝えたってだけの内容でした。

 

ただ背中を押して欲しかっただけなのかもしれないので余計なお世話かもと思いつつ床に入りましたとさ。

 

おしまい