2016年8月25日20時01分
視覚障害者が駅のホームから転落する事故を防ぐため、成蹊大学理工学部の大倉元宏教授(人間工学)らの研究グループが転落事例を集めたデータベースをつくり、公開している。鉄道会社の安全対策に役立ててもらうことを想定している。
25日に記者会見した大倉教授によると、データベースに登録した事故は全国の医療福祉関係者などを通じて集めた13件。1974~2014年に起きた事故で、転落した当事者と現場に行って状況を調べた。駅名、ホームの構造、歩いた経路などを写真や図をつけて説明している。
大倉教授は「転落の理由をできるだけ客観的に解明できるよう作成した。即効性のある対策としては、周囲の見守りや声かけになる」と話す。データベースのアドレスは(https://omresearch.jp/fall/browse/)。
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朝日新聞社会部
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