前回(前衛がギリギリ届くロブを使ったポイントの取り方(アプローチ編) )、アプローチショットのお話しが出てきたので、今日は8月期のレッスンから少し離れて、アピローチショットの解説をします。
アプローチショットとは、ネットに近づいていくためのショットです。
ネットから離れた場所より、ネットに近い場所の方がスピードを上げたり、角度をつけることが容易です。相手のストロークが十分なスピードや精度で打てない状態の時は、ネットに近づいてボレーやスマッシュで対応した方がエースを取りやすくなります。
ですので、相手を不十分な状態にできると判断した時などは、ストロークの打ち合いからネットプレーへ移行するショットが必要になります。ネットに近づくのが遅れてしまってはボレーを打てなくなりますし、あまり、甘いボールを打ってネットに近づくと相手が十分な体勢で打てる余裕を与えてしまいます。
なので、アプローチショットとは
- 前に進みながら打てるショット
- あるいは、自分がネットに近づく時間が作れる程度の遅いボール
- 相手に高めの打点から打ち込まれないように低いボール
- あるいは、バウンドがイレギュラーな変化をするような回転のかかったボール
などが条件として考えられます。
これらの条件を満たしやすいのがスライス回転です。
スライス回転を打つ時はグリップや打ち方がボレーに似ているので、アプローチショットを打ってネットに近づいて、その後スムーズにボレーが打ちやすくもなります。