やぁ。
まだまだ暑い日が続く中、みなさんいかがお過ごしだろうか。
僕はあまりの暑さで
こんなに顔が歪んでしまっているよ。
もう半日はこんな感じだ。
8月は終わりに近づいているが、まだまだ暑い日は続いているということだ。
ところで、夏と言えばみんな何を思い浮かべるかな。
海?
お祭り?
花火?
ばか夏といえば怖い話だろうがああああああ!!!
ということで、今日は、僕が昔やった
「怖い話ドッキリ」
を紹介しようと思う。
学生の修学旅行、友人との旅行先、ほぼ確実に夜を盛り上げることが出来るので、ご一読頂き、是非お試し頂きたい。
(ちなみに怖い話ドッキリと言ってもこの記事の内容は全く怖くないので、怖がりの人でも全然見れる内容だ。安心してくれ。)
ドッキリを始める前に
このドッキリは、自分を含む仕掛け人2人とターゲットが1人、最低でも3人以上は必要になるのでご注意頂きたい。
ただ、最低で3人と言っても3人だとあまり様にならないので正直6人以上は欲しいところ。
このドッキリは人数が多ければ多いだけ盛り上がるのだ。
打ち合わせ
まずは仕掛け人に事前にドッキリの趣旨を説明し、ドッキリの流れを理解しておいてもらう必要がある。
なぜなら、自分以外の仕掛け人たちにも大役があるからだ。
あと、これはあってもなくても構わないが、リアリティを持たせたいなら事前にパパイヤを買って用意しておいてほしい。
理由はああとで分かる。
怖い話を何個かしておく
まず、このドッキリをやるためには「怖い話しよー」と言って、怖い話大会を開催して何個か怖い話をして、事前に場を盛り上げておく必要がある。
普段であれば幽霊などは信じていない人でも、恐怖心が掻き立てられていれば、意外と正常な判断が出来ず、信じ込んでしまう可能性があるからだ。
ちなみに僕は高校の頃にいった2泊3日の修学旅行で、2夜連続でこのドッキリをかまして、2日ともまじで信じ込むやつが現れて大盛り上がりだった。
いずれにせよ、ドッキリをやる前に何個か怖い話を交代交代でしておこう。
ドッキリスタート
怖い話も何個かして、場が盛り上がったらいざドッキリの流れに持っていこう。
まずは、このドッキリの趣旨をざっくり説明すると
「この世に未練がある女の子の霊を成仏しよう」
というものだ。
まずは成仏の方法を周りのみんなに説明し、説明し終えたら実際に成仏の儀式を開始する、という流れになる。
以下に、僕がドッキリの際に説明した成仏の方法をそのまま記載するので、みんなも自分なりにアレンジを加えて説明してみよう。
成仏の方法
実は、今日ここに来る前にネットで調べたんだけど、1980年頃に、まさにこのホテルに泊まっていた、俺らと同い年くらいの女の子が死んじゃったらしい。当時地元の新聞とかにも載ったらしいよ。
(話に説得力を持たせたいので「昔」とかではなく○○年頃、と言おう。)
その女の子は昔からパパイヤが好きだったらしくて、このホテルに荷物を置いたあと近くにパパイヤが売っていないか探しに行ったらしいのさ。
で、パパイヤを探しに行っている最中に、車にひかれて死んでしまったらしい。
さらに、ネットで調べてみると、このホテルで、その女の子と思われる霊が何度も目撃されているらしいのよ。きっとパパイヤを食べれずに死んでしまった未練があり、成仏しきれないんだろうね。
だから、俺らがその女の子を成仏してあげようと思うんだ。
この世に未練を残し、死んでしまった霊を成仏する方法を調べてみたから聞いてほしい。
(ここでおもむろにパパイヤを取り出す。)
まず、お供え物を用意する。
お供え物といえば、お墓に花と一緒に、その人が生前好きだった食べ物とか飲み物を置いたりするだろう?だから、この女の子の場合はパパイヤだ。
まず、みんなでパパイヤを囲むようにして手を繋いで輪になる。
そして、俺が「パパイヤ」と言ったら、隣の人も「パパイヤ」と言い、さらにその隣の人も「パパイヤ」と言う。これを、時計回りに延々と繰り返す。
これを繰り返し続けていると、霊感の強い人は気絶してしまうらしい、しかも結構な確率で。
そして、仮に気絶する者が現れても、気絶した者を飛ばして、パパイヤと言い続けなければいけない。
しかし、パパイヤと言い続けられる人の人数が過半数を下回った場合、霊が怒ってしまう可能性がある。だから、過半数を下回った時点で順番に「パパイヤ」と言っていくのは止めて、気絶してしまった人の分まで大きな声で、「パパイヤ」と30回唱えて欲しい。
(8人で儀式をやる場合、5人気絶した時点で残りの3人が叫ぶ。
6人でやる場合、4人気絶した時点で2人が叫ぶ。
ここはその日参加している人数に合わせてきちんと「○○人以下になった時点で」と説明してあげよう。)
30回唱え終わったら、あとは気絶した者たちが目を覚ますのをじっと待とう。
(説明終わり)
以上の説明が終わったら、いざ成仏の儀式スタートだ。
楽しんでくれたまえ。
ドッキリの注意点
で、このドッキリには冒頭で説明した通り「仕掛け人」を複数名用意しておく必要がある。
そして、仕掛け人は「気絶する役」と「最後に叫ぶ役」それぞれに配備しよう。
気絶する役も、最後に叫ぶ役も、やはり名演技をこなせる役者が理想的だ。
特に気絶する役は、デカい音を立てながら気絶出来るようなダイナミックな演出が出来る人間が望ましい。
気絶していないターゲットたちはこの時点でかなりビビり出すだろう。
ただ、注意しなければならないのが、「気絶する役」と「最後に叫ぶ役」をきちんと人数を計算し、仕掛け人を割り振らなければグダる可能性があるという点だ。
例えば、5人で成仏の儀式をやる場合、気絶する仕掛け人が1人、最後に叫ぶ仕掛け人が1人、残りの3人がターゲットだと、「大きな声で叫び続ける」というタームに移行出来ない、というのはお分かりいただけるだろうか?
5人中、気絶する者が1人だと、まだ4人生き残ることになり、過半数を下回れないからだ。
この辺は人数に合わせて、事前にしっかり仕掛け人たちで打ち合わせしておこう。
このドッキリの面白い点
このドッキリの何が面白いのかというと
・過半数を下回った際に「パパイヤ」という絶妙に恥ずかしい単語をデカい声で叫んでるシュールさ
・必ずではないが、仕掛け人じゃないくせに気絶するフリをするターゲットがまれに現れる
というこの2点である。
今その場でつぶやいてみて欲しい。
「パパイヤ」
と。
何とも言えない気持ちにならないだろうか。
それをデカい声で30回も叫んでるやつらを想像して欲しい。
「パパイヤパパイヤパパイヤパパイヤパパイヤパパイヤ!!!!!!!!」
なんだか悲しい、なんだか恥ずかしい気持ちになったはずだ。
つまりそういうことである。
さらに驚くことに、僕がこのドッキリを修学旅行でやったときは2夜連続で「気絶するフリをするターゲット」が複数名現れたということだ。
修学旅行以外だけでなく、このドッキリは何度もやっているが、なぜかたびたび気絶するフリをする者が毎回現れる。
いいかい?事前に「気絶するフリをしてくれ」と頼んだ仕掛け人ではなく、ターゲットたちの中から気絶する者が現れるのである。
これは一体なぜなんだろうか。
正直この謎は未だに解明されていないが、「自分が取り残されてしまう」という恐怖心から気絶するという罪深き選択をしてしまう可能性が高い。
余談
ちなみに、僕が高校の頃このドッキリをやろうと提案したら、2日目の夜に本気でビビるやつがいて
「絶対に素人がこんなことやったらマズいよ!!!」
と言い続けて、1時間くらい成仏の儀式に移行できなかった。
このドッキリは、そういったトラブルも発生する恐れがあるほど人の恐怖心を駆り立てるゲームだということは念頭に置いておいてほしい。
最後に
いかがだっただろうか。
今は冷静に
「いやこんなの騙されるやついないだろww」
と思うかもしれないが、怖い話で盛り上がっている真っ最中にやってみると意外とみんな怖がるはずだ。
学生諸君は、修学旅行や卒業旅行などで、このドッキリをやってみてはいかがだろうか。
きっと、大人になっても忘れられない思い出になるはずだ。