速報 > 社会 > 記事

コルビュジエ弟子の建築、各地で解体の危機

2016/8/24 12:46
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
その他

 国立西洋美術館本館(東京・台東)などの作品群が世界遺産に登録された近代建築の巨匠、ル・コルビュジエは日本にも弟子を持ち、その特徴を受け継ぐ国内の建築物も少なくない。だが多くが老朽化したり、手狭になったりして、各地で取り壊しの危機にひんしている。専門家からは世界遺産登録を機に保存を求める声が出ている。

 コルビュジエは1887年生まれ。1965年に77歳で亡くなるまでに、20世紀を代表する建築を相次…

電子版トップ速報トップ

関連キーワード

ル・コルビュジエ坂倉準三コルビュジェ前川国男建築笠原一人国立西洋美術館

会員登録

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

今すぐ登録(無料・有料プランを選択) ログイン(会員の方はこちら)

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報