クローズアップ現代

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No.38502016年8月4日(木)放送
リオ五輪“最強伝説”への道 柔道・井上康生監督 再び頂点へ

リオ五輪“最強伝説”への道 柔道・井上康生監督 再び頂点へ

柔道男子 金メダル奪還へ!

井上監督の言う「異常な世界」、増田さんはなんだと思う?

増田さん:恐らく、ペースを乱す「奇襲技」。
具体的に言うと、リネールに奥襟を取られたときに、わき固めという奇襲技で切るとか、そういうがむしゃらな、死に物狂いの攻撃のパターンを期待しているんじゃないかなと。
(仕掛けていくということですね。)
力技を。

視聴者の方からも「絶対諦めない」という声なども届いていますが、再びリオのお2人を呼んでみましょう。

杉浦キャスター
「同じ重量級だった穴井さんから見て、このリネール選手に対しての原沢選手、どんなところに期待しますか?」

穴井さん:今映像にあったように、2人は稽古はしたことはあると思うんですね。
ただ、もしこのオリンピックで戦うことになるとすれば、これは初対戦ということになるんですね。
ですからリネール選手、最強といえども、やはり人間ですので、もう初めて対戦する相手が何を仕掛けてくるか分からないと、そういった不安というのは必ずあると思いますので、そこにワンチャンス、勝機があるんじゃないかなと見ていますね。
(その隙をついて?)
そうですね。

杉浦キャスター
「井上監督の下で7人の選手が金メダル奪還に挑むわけですが、特に注目しているところはどこでしょうか?」

穴井さん:60キロ級の高藤選手、66キロ級の海老沼選手、それから73キロ級の大野選手、この軽量級3人ですね。
特に大野選手ですね。
私も常日頃、稽古を見ていますので、世界でいちばん美しい柔道をするというふうにいわれていますけれども、今回は彼自身のことばの中にも、なんとしても金メダルがほしいと、そういった執念のある戦いをしたいというふうに言ってますので、その美しい柔道と、執念のある戦い。
この2つを皆さんにもぜひ見ていただいて、応援していただきたいと。
この前半の軽量級の流れが、後半の重量級のいい流れにつながってくるんじゃないかなと期待しています。

杉浦キャスター
「楽しみにしましょう、皆さんで応援しましょう。」

東京のスタジオの増田さんは、何を期待しますか?」

増田さん:もう今、VTRを見て十分、日本の選手がもう対応してますので、そのまま日本の柔道を貫けば、全員、金メダルを狙えると思います。

力強いおことばです。
この柔道ですが、日本時間の6日の夜から始まります。

今回のグラレコ

番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。

質問
コーナー

Q1

井上監督が世界で勝つために選手たちに意識させたこと、意識した育成のポイントとはなんでしょうか。

世界各国の民族格闘技を取り入れた新しい柔道に対応するため、井上監督は沖縄角力やブラジリアン柔術との合宿を行うなど多様な格闘技への対応力を培う練習を取り入れていました。また、スポーツ医学を専門にするスタッフを招き、パワーで勝る外国人選手に負けない体作りに取り組むことで日本の伝統的な「一本を取る柔道」に磨きをかけていました。新たな柔道に対応しつつ、自分達の柔道を信じて戦うことが勝利につながるという井上監督の哲学が取材を通して感じられました。

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