それでも食べたい!『人をダメにするなすマリネ』魅惑のレシピ大公開
夏になると欲する爽やかな酸味、今回は巷で話題になっている「なすマリネ」を作ります。このレシピ、1:1の醤油とお酢ににんにくプラスで完成する非常に覚えやすく簡単なもの。ビール片手にあっという間になくなってしまう、人をダメにするお味だそう。沢山つくってもすぐに無くなりそうだし、茄子が安く手に入る時期に、まとめて作って冷蔵庫にストックしてみてはいかがですか?
ビールのお供に♪人をダメにするなすマリネ
材料(2~3人分)
茄子マリネの作り方
1.茄子を輪切りにします。
2.マリネ液を作ります。
3.茄子を両面こんがり焼きます。
4.マリネ液をかけて冷蔵庫でなじませます。
できあがり♪
お料理のポイント
1.茄子の切り方は自由です。今回は、マリネ液がしっかり染み込ませたかったので薄目にカットしました。
2.お醤油とお酢は1:1の割合で作るのが本レシピの特徴です。茄子の分量で適宜調整してください。
3.お酢をバルサミコ酢にかえるとフルーティで甘味が増し、オリーブオイルとの相性も抜群です。
4.マリネ液に、みょうが、大葉、バジル、白ネギなどのみじん切りを加えるとよりおもてなし感が出ます。
気になるお味と食感は!?
作った直後は、お醤油とお酢の味が前面に出て濃く感じますが、冷蔵庫で少しなじませることで茄子に含まれるオイルと合わさりマイルドになります。
それでも少し濃いなと感じる場合は、最後にもう一振りオリーブオイルを加えると、コクが増しまったりとした風合いとなり食べやすく感じます。
そのままでも、冷奴やご飯にのせてもとってもおいしいです!お好みで唐辛子、鰹節、ネギをトッピングしても良いですね。
中華風アレンジ♪トマト&大葉入りで色鮮やか
材料(2-3人分)
中華風茄子マリネの作り方
1.茄子を乱切りにします。
2.多めの油で揚げ焼きにします。
3.マリネ液に漬け込みます。
お料理ポイント
1.乱切りにすることで、大きいカットでも多面からマリネ液が浸りやすくなります。
2.にんにくチューブやにんにくチップを使えば、辛味がないので加熱無しでマリネ液が作れます。
気になるお味と食感は!?
茄子のみの基本マリネと同じ作り方ですが、オイルを変えるだけで全く違った味わいになります。トマトと大葉を加えてフルーティな酸味をプラス、爽やかな中にもごま油の食欲をそそる香りがたまりません。
大き目カットした茄子は食べごたえもあり、前菜というよりもしっかりおかずになりました。
【Photo & Recipe by ako0811】
醤油+お酢をポン酢に変えて、より簡単に♡
今回話題のレシピは、醤油とお酢とにんにくが味の決め手です。そのレシピを、ポン酢とにんにくチューブでもっと簡単にしてみましょう!
簡単になった分、具材に少し手間をかけて...たっぷりのお野菜とお肉でおつまみレシピから栄養満点のおかずに早変わりです。
夏野菜たっぷり、お肉を加えて食べごたえ満点のおかずですね。冷たいものばかりが欲しくなる夏ですが、お酢効果で食欲増進、あっさりとがっつり食べれそう。
またしっかりと加熱され、マリネ液で和えたこのおかずなら傷みにくく、そして彩もきれいなので、お弁当のおかずにも最適です。
安い時期に旬のお野菜をまとめ買い、沢山作って、夏の常備菜にしてみませんか?
■材料(4人分)
茄子 3本
パプリカ 1個
オクラ 5〜8本
鶏肉 1枚
オリーブ゙油 適量
にんにくチューブ 2〜3cmくらい
ぽん酢 大さじ5
塩こしょう 適量
夏バテには茄子を食べろ!?
わき役になりがちな茄子も、本記事では立派な主役!茄子自体は、全体の9割が水分で低カロリーな食材です。茄子のメリットはあのスポンジのような独特の食感なのです。
このスポンジが焼けばしっかり油を吸い取り、またおいしいマリネ液が絡んで勝手にジューシー仕上げにしてくれるのですね。
昔から夏バテには茄子を食べろなんて言われませんでしたか?食欲不振、栄養不足になりがちな夏場に、調理工程でしっかりと栄養を吸収してくれる茄子はかかせません。たっぷり食べてスタミナアップ!暑い夏もなんなく乗り切れますよ。
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