スマホをビーカー代わりにして、理科の実験ができるアプリ「BEAKER」が話題になっています。リアルでやったら先生に怒られるような化学反応も、フリーダムに再現できます。
起動すると画面全体にビーカーが表示され、酢酸や水酸化カリウム、硝酸アンモニウムなど140種類以上の物質を入れることが可能。また、バーナーやマッチで加熱したり、有料で濾過器、分離器、冷却器、ブレンダーを使ったりすることもできます。
インストールし実際に試してみましたが、バーチャルに実験できるので爆発事故などの心配はなく、安全です。好き放題に化学物質を入れてもまったく問題ありません。ヒャッハー!
反応が起こるとその化学式が表示されるので、勉強にも役立ちそう。しかし、やり過ぎると次々に現れる化学式で画面が覆われ、何が起こっているのか分からなくなるのでご注意を。理科の実験中、気を張っていた先生の気持ちが理解できます。
(マッハ・キショ松)
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