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安保理、北ノドン非難声明見送りへ…中国が反対

読売新聞 8月10日(水)15時3分配信

 【ニューヨーク=水野哲也】国連安全保障理事会は9日、北朝鮮による中距離弾道ミサイル「ノドン」とみられるミサイルが3日に日本海に落下したことについて、非難声明の発表を見送る見通しになった。

 声明は全会一致が原則だが、中国などが反対した。複数の安保理外交筋が明らかにした。

 日本は秋田県男鹿半島沖約250キロの排他的経済水域(EEZ)に落下したことに危機感を強め、米国と足並みをそろえて非難声明の調整を行ったが、内容について合意できなかった。米国が最新鋭ミサイル防衛システム「最終段階高高度地域防衛(THAAD)」を韓国に配備する計画を公表したことに、中国が反発していることが大きな要因とみられる。

最終更新:8月10日(水)17時1分

読売新聞

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