おはようございます。花子です。
久しぶりの書籍レビューです。
作者のアルテイシアさんは「59番目のプロポーズ」で有名な方です。
陣内と紀香の馴れ初めドラマですよね。別れたけど。
草食系男子に恋すれば
この人の文章は面白いのでサクサク読めます。
ただ、下ネタが多いのが、ちょっと注意。
この本の中で勉強になったことをピックアップしていきます。
日本では「ルールズ」向いてない
アルテイシアさんが下記のように書かれています。
ルールズってなんやねんって話ですが、「男は追わせてナンボ」と説く恋愛本です。私はルールズを読んで、「そっか、男は追いかけちゃダメなんだ!」とアホのように信じたけれど、草食系は追ってこないから!!これは肉ばっかたべてるアメリカ人向けの本なんです。アメリカでもテキサスとか南部の田舎の話じゃないの?
私もしっかり読んじゃってますね…
日本では「ルールズ」向いてないんだ!(笑)
確かに!
「ルールズ」は肉食男子にはすごく効いたけど、私のターゲットは草食系男子(愛してくれて、優しく穏やか。オタク系)なので、全く食いついてくれない可能性の方が高いです。
日本では最近は草食系の方が多いですものね。
じゃーどうすれば草食系男子と付き合えるの?
基本は「自分がされたいことをする」
小悪魔テク、ルールズをせずに、ちゃんと好意を示す。
デートに誘う。
優しくする。
好きなら告白する。
普通の婚活本では、「自分からに告白してはいけない!」とあったので、衝撃でした。
人間は素直さが1番なんです。
好きなら「好きです」と告白すればいいんです。
「こうゆうのは男性からでしょ」と考えていると、他の人に持って行かれてしまいます。
素直に愛情出していれば、男性は居心地が良くって出られなくなります。
草食系は考えすぎる。
「彼女のことを本当に好きなのか」と考えてしまう。
私も未だに恋愛感情が分かっていないところがあるので、こうゆう事をモンモンと悩んだりします。
アルテイシアさんによると、「愛情と友情はそんなに変わらない」
たまたま異性だから、考えてしまうこともあるけど、親友になれそうな人って、最高の恋人にもなれるのです。
じゃあ相手が仮に女性であっても、親友になれそうな人を探すべきですね。
モテようとすると質のいい男を取り逃がす。
婚活でモテようとすると、無駄モテをしてしまいます。
料理できるアピールや、か弱そうなアピールであまり好きになれなさそうな人にモテてもしょうがない。
ではどうアピールすべきか。
アルテイシアさんは結婚してからの方が、良質な出会いがあったそうです。
それは婚活では嫌われそうなお笑い、漫画、政治の話ばかりするようになったからです。
そうゆう話をすると、そうゆう事が好きな人ばかり集まります。
「この人から別に嫌われてもいいやぁー」と思いながら、自分を出していくと、自分の本当に合う人と出会えます。
素の自分の自分を出すとモテる。
私も最近は漫画や絵を描くことが好きな事を婚活の場で話すようになりました。
もちろん「あーオタクなんだー」と引く人も沢山います。
声に出さなくても、態度で分かるんですよね。(笑)
でもそんな人にモテてもしょうがない。
この話に食いついてくれる人は、結構相性が良かったりします。
てゆうか草食系とはどこで出会えるの?
良質な草食系はコンパや婚活パーティーにはあまりいません。悲しいですが‥
じゃあどこにいるかというと。
自分の好きなものに近い場所
出会い目的じゃない場所
山登りサークルや、バスケサークルなど自分の好きなものの近くでは、相性のいい人がいるそうです。
こうゆうところでは、習慣的に何度も会えることもポイントですよね。
調べると「オタク系」が集まる婚活パーティーもあります。今度参加してみよう。パーティーで数少ない良質な草食系を見つけてみせる!!
まとめ
「ルールズ」、小悪魔テクは使わない。
素直さが1番。
「愛情と友情」は似ているので、親友になれそうな人を探す。
素の自分を出していく。
自分と合いそうな人がいる所に積極的に顔を出す。
今までの婚活本もまた違った内容で面白かったです。でも、私的にはルールズよりこっちの方が合ってるかも。
この本に載っている超草食系なY子さんの経験談は感動します。ぜひ読んでみて下さい。
素直が1番!