無駄な残業をしたくないなら、自分のなかで「絶対に無駄な残業はしないぞ」と心に決めること。
そう自分のなかで決めることで、「どうすれば時間内に仕事を終わらせることができるのか」を考えるようになる。
たしかに、取引先の都合により残業することになる場合もあるが、「絶対に無駄な残業はしない」と心がけてからは、無駄な残業はがっつり減った。
ついつい同僚に合わせて無駄な残業をしちゃう人って、「先に帰ったら失礼かな?」とか「あいつばかり先に帰って」と陰口を叩かれるのを恐れているから。
でもよく考えてください。
会社にとって、時間内にきっちりと仕事を終わらせる人間と、そうでない人間、どちらが重宝するのか?
ブラック企業は置いといて、僕だったら間違いなく時間内にきっちりと仕事をしてくれる人を優遇するし、たくさんお給料も払いたい。
みなさん、本当に無駄な残業したいですか?
したい人はそのままブラウザを閉じましょう。
したくない人は、このまま読み進めてください。
無駄な残業をしたくない人
無駄な残業をしたくない人って、結構いるんじゃないのかな?
たとえば上司が帰らないから自分も残って仕事をするとか、先に帰ったら同僚に陰口を叩かれたら嫌だから残っちゃうとか、まあ人それぞれだしいろんな理由が考えられるけど、でも本当は「残業なんてしたくない!」と思っているんでしょ?
最近本屋へいくと時間の効率化を説いたものや、残業について書かれた本が目につく場所に置かれるようになった。
そういった本を本屋が人目につく場所に置いているのは、それだけ時間の効率化や残業関連の本に需要があるから。
みんな、なんだかんだいって無駄な残業なんてしたくないんですよ。
無駄な残業をしたい人
無駄な残業などしたくない人が圧倒的に多いと思うけど、なかには「無駄な残業をしたい人」がいることも事実。
特に残業代で稼いでいる人はそういった傾向が強い。
ただ無駄な残業をしたくない人は、無駄な残業をしたい人と行動をともにしちゃダメ。
自分のやる仕事を終わらせたら、さっさと帰りましょう。
そのほうが自分の時間をたっぷり確保することができます。
残業する人が偉いわけではない
勘違いしている人がいるけど、人よりも長く残業しているから偉いわけではない。
取引相手の都合で遅くなる場合を除き、自分の都合で無駄な残業になる場合などは逆に「こいつ仕事できない奴?」と思われてしまう。
仕事のできる人というのは、自分の決めた時間内できっちりと仕事を終わらせることができる人。
ダラダラとただ仕事をして残業になるのは、仕事ができない証拠。
残業をやめるメリットはあるのか?
ある!
僕は大声でそう言いたい。
僕の話をしよう。
去年からサンドアートをはじめた僕は、「本気でやるんだから誰にも負けたくない!」という意思のもと、練習時間を確保するために無駄な残業をやめた。
帰宅してから半年間毎日8時間の練習ができたのも、徹底的に自分の時間の見直しを実行したから。
6時30 起床
7時30 出社
16時 退社
17時 夕食・風呂
18時 サンドアート練習
2時 就寝
仕事や休みの日を除き、半年間はこのようなサイクルですごしていた。
この時、時間を切り詰めてサンドアートの基礎練習を行うことができた結果が、現在の姿。
時間はみんな平等にある。
ただそれをうまく使うか使わないかの違い。
時間を効率よく使うことで、やりたいことができるようになる。
だから無駄な残業をやめることで、必ずメリットはある。
残業をしないために実践するたった一つのこと
- 自分の心に「絶対に無駄な残業をしないぞ!」と決意する
まずはそう決意することからはじめましょう。
実行することができたら、「どうしたら早く仕事を終わらせることができるのか?」を考えてみよう。
無駄な残業をやめることで、自由に使える時間が増えます。
僕の場合はサンドアートのことをみっちり勉強できた。
みなさんだと、家族と一緒にすごす時間や、恋人とすごす時間、あるいは趣味に費やす時間を確保したい人もいるはず。
だったら今すぐにでも無駄な残業はやめるべき。
きちんと時間を有効に使い、自分の好きなことに使いましょう。
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