私はオヤジと女が大嫌い(でした)
同性(女性)を嫌いになり始めた時期
私が同姓を嫌いになり始めたのは高校生位の頃だったと思います。以来、20代後半位まで女性嫌いというか女性アレルギーに近い状態でした。(ただし天然系は大丈夫なことが多い)
女性に話しかけれられると、ゾワッとする、関わりたくない!と反射的に思います。
ですので、ある時期までは男性とばかりつき合っていました(恋愛関係とかではなく、友人、知人関係です)
男性のほうが視野が広い人が多いし、サッパリしているし、優しいし、話題も豊富で、話していて楽しい、と感じることが多かったです。
女性が嫌いだった理由(独断)
- 容姿、恋愛への執着心が強く、嫉妬深さが異常(醜い)
- 自信がないくせに、見栄っ張りでプライドだけは高く、持ち物や恋人などのハロー効果を得て張り合おうとする(幼稚、ダサい)
- スイーツ、美容、恋愛にしか興味がない、話題がなく即物的(バカ)
- ろくな努力もせずに、男性の稼ぎに依存することしか考えてない(妾か)
- くだらない悪口、噂話が大好き(鈍くさい、感謝がない、批判のセンスがない)
- 意味不明な同調圧力(ウザい)
- 自分のことしか考えていない癖に、恩着せがましくて厚かましい(あなたのため、は自分のため)
とにかく、女は意地が悪くて嫉妬深いというイメージでした。偏見に近いイメージを一方的にもってしまっていたのです。
同性への偏見がなくなり、苦手意識が柔らいだ理由
ある頃、同じ女性でも、私が昔会って嫌な印象を持ったようなタイプの女性ばかりではない、という現実を認識しました。
それまでも親切にしてくれた人や、性格のいい女性はいたのに、私がものすごく偏った偏見の苦手フィルターを装着し、無意識に性格が悪い、と決めつけているだけなんだろうな、と気づきました。
仕事上、女性と関わらなければいけなくなった
仕事で女性と関わる機会が増えたのも大きいです。仕事となると避けてはいられないわけですし、クライアントさんの女性は、大切なパートナーなのです。
ですので、この人は私のビジネスを応援してくれてるありがたいお客様なのだ、という意識で誠実に丁寧に向き合い、接するようなりました。
そのように接すると相手も誠実に対応してくれます。
女性は共感力があって優しいし、考え方も柔軟で繊細。本当に性格の悪い人なんて滅多にいなんだな、と気づきました。
女で女嫌いの人は大人になってから、再度付き合ってみることがオススメ
女性で同性が嫌い(苦手)な人って結構いると思います。ものすごく苦手、な場合、昔抱いていた「一部の最悪な人のケース」を寄せ集めて、思いこみが激しくなってしまっているのかもしれません。
大人になってから、ある程度の節度をもってつきあうと意外といい人、すてきな人が多いんだな、と気づけることも多いです。
大人になってからつき合う、という所がポイントですね。
苦手だけど、「嫌い」には分類しない
今でも同性はやはり苦手なのですが、昔のようにひどい偏見を持つことはなくなりました。
偏ったイメージをもって、性格悪い!という先入観を持つほうが性格悪いですよね。ただ依存的な人と嫉妬深い人は本能的に嫌いなので、男女問わずそういう傾向が見えたらやはり嫌だな、と思ってしまいますね。
嫌な体験、イメージは寄せ集めることで、どこまでも高く積みあがってしまい、最終的に偏見、思いこみが強化されてしまいます。
女性は基本的に苦手だけど、中には好きになれる人もいるな、程度の所で泳がしておいたほうがいいです。
同性への苦手意識は白黒つけないでグレー位で放置しておくのがベストかと思います。
おまけ:オヤジが嫌いだった理由
中年オヤジは町中でもどこでも、娼婦を見るような目つきでつきとまとい、声をかけてくる。ウザいレベルではなく、有害でした。(昔は今よりもモラル意識が薄かった)一刻も早くたばれ!と思っていました。
基本的に団塊世代以降のオヤジに性に関するモラル意識はないと考えたほうがいい。(もちろん人によります)
法で規制しなければ小学生にも声かけまくりじゃないですかね。