半年で約5kg太りました。お腹が出たな…
あちこち旅をするというのはけっこうな人が憧れていることかと思いますが、旅に出るなら、各地の美味しい料理を楽しむというのは我慢できたほうが旅は長く続けられるかもしれません。たぶん。
各地の美味しい食べ続けると、お金はかかるし、太る。体にもよくない。
(お金に関しては例外はありますけどね。東南アジアであればどれだけ美味しいものを食べても、値段は大したことはないです。ただし、健康面はやっぱりイマイチ。美味しい野菜を食べられる機会は少ないし、味付けはどれも濃いめで資質と炭水化物が多め。)
「せっかくだから健康のこと気にせず美味しいもの食べよう」の連続でした。
日本の旅の場合。日本の食事は健康にいいとよく言われていますが、やっぱり各地の美味しいものは、それだけでは不健康。トクホのコマーシャルで「美味しいものは糖と脂でできている」というのはよく言ったもので、各地の名物料理といったら寿司、ラーメン、天ぷら、うどん、釜飯、など。
香川でのうどん三昧の日々は不健康さを感じられずにはいられなかった。
東京に住んでいた頃は、野菜系とタンパク質系の料理を多めにとる生活をしていたので、長旅をする中での食生活の崩れた生活は、楽しくもありつつ、自堕落になっていくことを感じられずにはいられなかったです。半ばヤケクソ。笑
そして、やっぱり値段が高い。そりゃそうだ。それなりに飲み食いしたら宿代よりも高いです。ゲストハウスでせっかく3,000円以下に抑えても、現地の美味しいお酒と料理で4,000円〜6,000円くらい簡単に使い果たします。
福岡の寿司。寿司は健康的かもしれないけど、糖と脂ですからねぇ。値段も張ります。
旅の楽しみと言ったら「食」ですが、長旅をするならこれをどれだけ我慢して、安くて健康的な食事にできるかが鍵になると思います。
世界中を旅している人は、きっと宿泊先近くの安いお店で買ってきたものを自分で料理して食べているんでしょうね。もしくは、普段から全然健康に気を使わない人か。
国内外の美味しい料理を食べて5kg太った人間の体験談でした。まあ、当たり前のことしか書いていませんが…
あ、ただ。何も後悔していませんよ。この半年間は好きなこと好きなだけしてやろうと思っていたので。これから少しは節制した生活をします。
高知の龍馬バーガー。糖と脂。
フィジーの食堂で食べたCHOWMEN。脂がものすごかった。
伊予水軍。3,000円近くしました。とっても美味しかったですけどね。