クラウドファンディングサービスMakuakeにて、メガネに装着するウェアラブルカメラ『BLINCAM』の先行予約販売が開始されました。ウインクするだけで写真を撮影できるという、ユニークな操作方法が特徴です。
定価は1万9800円ですが、Makuakeでは早期予約割引として10~20%オフのコースを提供。単品で20%オフのコースは売り切れています。発送は12月頃を予定。
本日14日から始まったプロジェクトですが、目標金額の100万円は達成し、倍以上の金額を調達しています。
心が動かされた瞬間をウインクで撮る。メガネに装着するウェアラブルカメラ「BLINCAM」のCEOインタビュー
本体には、意識的に強くウインクするか、両目でまばたきした時だけ反応する、独自のセンサーを搭載しています。大きさは約85×17×10mmで重量は25g。メガネのテンプルに取り付けるタイプの小型カメラなので、メガネ一体型のデバイスよりも気軽に使えるという。アタッチメントは3種類用意し、たいていの形のメガネに対応。メガネを持っていない人に向け、Makuakeでは度なしレンズのメガネがセットになったコースを2万5000円で用意しています。
カメラ性能は500万画素で、パンフォーカス仕様。動画撮影機能も考えているとのこと。内蔵バッテリー駆動で、スイッチを入れた状態の待機可能時間は8時間、快適に撮影できる時間は約4時間。
Bluetooth 4.1もサポート。Android/iOS向け専用アプリとBluetooth連携すれば、本製品を撮影した写真をスマートフォンでチェックできます。写真の保存や削除、Web上にアップロードの操作を親指だけで簡単に分別できる仕組みになっています。