南スーダン死者272人に

「戦争状態」と副大統領側

 【ヨハネスブルク共同】ロイター通信は10日、南スーダンの首都ジュバで8日までにあった戦闘の死者が272人に増えたと伝えた。うち33人は市民だという。キール大統領派とマシャール第1副大統領派の元反政府勢力との間で対立が深まっており、マシャール氏の報道官は10日、英BBC放送に南スーダンが「戦争状態に戻った」と述べた。

 これまでは100~150人が死亡したと伝えられていた。10日もジュバで銃撃戦が発生。南スーダンでは4月に大統領派と元反政府勢力の双方が参加する移行政権が発足し、内戦終結の兆しが見えていたが、戦闘が再び広がる恐れが出てきた。

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