第24回参院選は10日午前7時、全国各地で投票が始まった。争点は、「争点隠し」と批判された憲法改正問題をはじめ、安倍政権が推進する経済政策「アベノミクス」、消費増税先送り判断に絡む財政問題、昨年成立した安全保障法制の是非、原発再稼働などのエネルギー政策、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を含む農業政策、社会保障の将来像と少子化対策--など多岐にわたる。投票は午後8時に締め切られ、11日未明には大勢が判明する。
毎日新聞などの情勢調査で優位が伝えられる自民党(改選50議席)が公明党と合わせて改選過半数(61議席)を確保できるか、さらに自民など4党で改憲発議に必要な3分の2(162議席)を確保するか。一方、民進、共産両党などによる野党共闘でどこまで成果を上げられるかが焦点となる。
2013年7月の前回選挙で戦後3番目に低かった投票率(選挙区で52・61%)の行方も注目される。
公職選挙法の改正で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、18、19歳の新有権者約240万人がどのような判断を下すか、その投票行動も関心を集めそうだ。【中澤雄大/デジタル報道センター】
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隠しカメラが捉える世界で最も危険な場所における不正
百聞は一見にしかずとオレン・ヤコボヴィッチは言います。暴力や政治腐敗や虐待の危険な現場を隠しカメラで撮影する人々を彼が手助けしているのはそのためです。彼が設立した組織Videreは、世界が目にすべき人権侵害の状況を暴露し、検証し、公開しています。
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