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 8日の東京債券市場で、長期金利の指標となる満期10年の新発国債の流通利回りが低下(価格は上昇)し、一時、前日より0・015%幅低いマイナス0・290%をつけて過去最低を更新した。満期2年の新発国債の流通利回りも一時、マイナス0・355%をつけ、過去最低を更新した。

 英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて、安全資産への資金の流入が続くほか、大規模な金融緩和を続ける日本銀行に転売して利ざやを稼ぐ目的で国債が買われている。日銀が大規模な国債買い入れを継続していることから、「国債の需要がますます逼迫(ひっぱく)するとの見方が広がっている」(大手証券)という。

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