ガソリン価格 17週ぶりに値下がり

ガソリン価格 17週ぶりに値下がり
円高による原油の輸入価格の下落を受けて、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均の小売価格は123.8円と、17週ぶりに値下がりしました。
資源エネルギー庁から調査を委託されている石油情報センターによりますと、4日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均の小売価格は123.8円と、先週より0.2円下がりました。ガソリン価格の値下がりはことし3月の調査以来17週ぶりです。
これはEU=ヨーロッパ連合からの離脱を選択したイギリスの国民投票のあと、円高ドル安が進んでいることを受けて、原油の輸入価格が下がったためです。
地域別に見ますと、25の都道府県で値下がりし、値下がり幅が最も大きかったのは群馬県と青森県でいずれも1.3円、次いで沖縄県が0.8円などとなっています。
今後の見通しについて石油情報センターは「円高が進んでいることで、原油の輸入価格は下落傾向となっている。これを受けて石油元売り各社がガソリンの卸売価格を引き下げているため、来週の小売価格も小幅に値下がりしそうだ」と話しています。