中国・長江流域の洪水、死者・行方不明者100人以上
2016年07月05日 19:29 発信地:北京/中国
このニュースをシェア
関連写真
【7月5日 AFP】(写真追加)中国の最長の河川、長江(揚子江、Yangtze River)流域で起きた洪水の死者・行方不明者が計112人に達している。5日の現地報道によると、数日以内に台風の上陸が予想されており、被害の拡大が懸念されている。
長江の広大な流域に洪水を引き起こした豪雨により、約1600万人が影響を受けた。新京報(Beijing News)が報じた当局者の話によると、上海(Shanghai)近郊の太湖(Lake Taihu)では、1954年以来最高の水位を記録しており、8日に上陸予定の台風によって氾濫するリスクが深刻に高まっている。
国営メディアは、飼育しているブタ6000頭の周りに水が押し寄せ、涙を流す中国東部の農民の写真を掲載した。豪雨によって中部・湖北(Hubei)省のスタジアムが「巨大な浴槽」と化した写真も広まっている。
先月、汪洋(Wang Yang)副首相は、今年のエルニーニョ(El Nino)現象は特に強力で、長江および准河(Huai River)流域では洪水のリスクが高まると警告していた。(c)AFP
▶
災害 一覧へ