JR東日本は5日、東京湾に近い新交通ゆりかもめの竹芝駅(東京・港)周辺の再開発計画を発表した。「劇団四季」の専用劇場である四季劇場やシーサイドホテル芝弥生などをいったん取り壊し、跡地にホテルやオフィス、店舗を含む高層複合ビルと、新たな劇場、駐車場を建設する。投資額は500億円程度とみられる。2020年春以降に順次開業する。
シーサイドホテル芝弥生は16年7月末に閉館。17年6月末には四季劇場「春」・「秋」を休止する。
新ホテルの客室数は270室程度になる見通しで、現ホテルの155室から7割増える。浜離宮恩賜庭園を見渡せ、水辺とつながる屋外広場も建設する。四季劇場があることで培ってきた文化・芸術の発信拠点として魅力を高める。