『タアサイ』

~どんな野菜??~
中華野菜として知られています。
味にくせがなく、繊維が少ないので食べた時に口の中に残りません。
炒め物に使われることが1番多いですが、スープの具や和え物としても使う事ができます。
あくが少ないので料理に使う際に手間がかかりません。
葉が柔らかく火の通りが早いのが特徴です。
調理時間が短いので忙しい主婦にはぴったりの食材です。
~豆知識~
<名前の由来>タアサイは葉っぱが上から押しつぶされたように地面一面に広がって発育します。
見た目が「潰れてひしゃげた葉っぱが広がっている様」なので、「搨菜」でタアサイと呼ばれるようになりました。
形に特徴のある野菜ですね。
~成分と効能~
・ビタミンA・・・目や皮膚の働きを正常に保ちます。体内の免疫力を維持するためにも摂取したい成分です。・ビタミンC・・・白血球の力を高めます。これにより、ウイルスや細菌が攻撃してきた際に対抗する力を得ます。また、コラーゲンの材料となる成分としても知られており、できあがったコラーゲンは細胞間をしっかりと埋め、外敵から身を守る働きをします。
・鉄分・・・血の原料となります。他にも疲労回復や成長の補助など様々な働きがあります。体内に吸収される量が少ないので積極的に摂取する必要があります。
・カルシウム・・・骨や歯を作る材料となります。他に神経にも効果があり、精神の安定に力を発揮しています。カルシウムを
含む野菜や製品は多く、手軽に摂取する事ができます。
・カリウム・・・血圧の値を正常に保ちます。不足すると高血圧になります。体内の余分な塩分と共に体外に排出されてしまう為、夏場は特に不足がちになります。
・葉酸・・・赤血球が生まれ変わるたびに使われる成分です。細胞の核の形成にも必要とされます。胎児や赤ちゃんには成長するために必要な成分なので、妊娠中の女性や母乳をあげているお母さんには積極的に摂取してほしい成分です。
・食物繊維・・・腸内の清掃に効果があります。体内に吸収されるわけではありませんが、重要な栄養素として認められています。糖の吸収を抑えたり、便秘を緩和する働きがあります。
・ナトリウム・・・食塩の事です。体内の水分量を調節し、不要な分を体外に排出します。過剰な運動などで不足するとおう吐や脱水を起こしますが、通常は体内で調節されて汗や尿として適量が排出されます。
~特産地~
中国が原産の野菜です。昭和の初期に日本に伝わっていますが、あまり広まりませんでした。
現在では飲食店や家庭でも使われる事から国内での収穫も行われるようになっています。
特に静岡県が力を入れており、国内流通量の約半数以上を生産しています。
~旬の時期~
寒さに強く、気温が下がれば下がる程甘みを増します。11月~5月までが栽培の時期ですが、特に1月2月の寒い時期が旬の時期と呼ばれています。
~いい物の見分け方~
葉の色が濃い緑色で、ツヤのある物が良いです。葉にしわがたくさん入っていて、大きさの大きい物が甘みが強いです。
茎はしっかりとしていてみずみずしい物を選んでください。
~保存方法~
袋に入れて野菜室で保存してください。根元に湿らせたペーパーなどを当てておくと長持ちします。
冷凍保存は食感が失われる可能性が高いので避けた方が良いです。
買ってきたらできるだけ早めに食べるようにしてください。
~人気の食べ方~
<タアサイと豚肉の炒め物>―材料(4人分)―
・タアサイ 1束
・豚肉 200g
・ごま油 大さじ1
・生姜 大さじ1/2
・ニンニク 大さじ1/2
・塩こしょう 適量
<合わせ調味料>
・オイスターソース 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・しょう油 小さじ1
・酒 大さじ1
―作り方―
1.タアサイを洗い、食べやすい長さに切ります
2.ボールに豚肉を入れ、酒としょう油各大さじ1(分量外)を揉み込みます
3.フライパンにごま油を熱し、生姜とニンニクを入れて炒めます
4.香りが出てきたら豚肉を入れて色が変わるまで炒めます
5.タアサイを加えて塩こしょうで味付けをします
6.茎に火が入ったら合わせ調味料を入れてさっと混ぜます
7.器に移してできあがりです
※タアサイは火の通りが早いので炒めすぎに気をつけてください。
豚肉は細切れやバラなど、お好みの部位を使ってください。
~ダイエット効果は?~
タアサイはそれ自体が高い栄養価を持っている野菜です。中華料理の材料として使われることが多い為、高カロリーなイメージがありますが組み合わせる食材によってダイエットの敵にも味方にもなります。
上手に取り入れ、冬場のダイエットの友に変身させてください。
大人気の野菜を美味しく頂きましょう!(^^)!
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