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 JR東日本は5日、豪華寝台列車「トランスイート四季島」の第1期(2017年5~6月出発分)の予約状況を発表した。計187部屋に対して1234件の応募があり、競争率は6・6倍だった。当選者には7月下旬に連絡をする。

 同社によると、応募者は20~90代と幅広く、関東圏在住者が7割を占め、韓国や中国からの応募もあった。最高倍率は、運行初日の5月1日に上野駅を出発して日光や函館を回る3泊4日のコースのうち、最高級の「四季島スイート」(2人利用で1人95万円)で76倍だった。

 冨田哲郎社長は「ラグジュアリーな旅を楽しみたい人が増えている。出だしとして非常に多くの人に申し込み頂いた」と話した。

 豪華寝台列車の先駆けとなったJR九州の「ななつ星」は第1期(13年10~12月)の倍率は7・3倍だったが、第9期(16年10~17年2月)は24・1倍となり、好調を維持している。(東郷隆)