はじめに
うつは日常の生活習慣と密接につながっています。では、生活習慣のどこに気をつけるべきなのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
この記事の3つのポイント
① 運動不足・睡眠不足は要注意。
② 人付き合いは避けずに、ポジティブな人と一緒に過ごそう。
③ 糖分の摂り過ぎは脳の炎症を招く。
うつ病を招くアナタの生活習慣 6選!
1:運動不足がちなアナタ
米国デューク大学の研究によれば、適度な運動には、うつ病を治療する効果があります。
2:睡眠不足がちなアナタ
寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりする人は、眠りの質を高めるようにしましょう。
3:人付き合いを避けて孤独になりがちなアナタ
ストレスフルな状態だと、「そっとしておいてほしい」という気分になりやすいです。
しかし、ただ独りでふさぎこんでいるだけでは、ますます気分が沈んでしまいますよね。
4:くよくよ悩みがちなアナタ
うつ状態のときには、ネガティブな考えが頭から離れません。しかも、考えれば考えるほど、悩みや不安は大きくなるばかりです。
この悪循環をストップするためには、何か作業に没頭して気を逸らすようにしましょう。
5:悲観的な人と一緒にいがちなアナタ
ハーバード大学の研究によれば、ミラーニューロンという脳神経細胞のはたらきにより、人の気持ちは“伝染”するのだそうです。
なので、悲観的な人と一緒にいると、ますますネガティブになり、うつの症状を増長させてしまします。
6:糖分を摂り過ぎなアナタ
最近の研究によれば、うつ病は脳が炎症を起こしている状態であり、それには食品がかかわっているのだそうです。脳の炎症を招く元凶は、糖分だといわれています。
さいごに
うつ病と日常生活、生活習慣は密接に関係しています。
最近、うつ気味かな?と思ったら、日ごろの生活を見直してみましょう。