2015年12月11日 掲載
FX取引をやる上で大切なことは、取引の仕組みを理解するために必要な専門用語とその内容を知ることと、損切り等の技術を理解してリスクを管理することでしょう。FX取引をやりたい人は、まずは、pipsという専門用語とpip損益を理解した上で損切りを理解するところから始めるのがいいかもしれません。
pip損益とは何か?
FX取引でよく登場する用語に「pips(ピップス)」があります。pipsとは、FX取引でどれぐらい利益を得たかを理解するための共通単位と言えるでしょう。どの通貨ペアの取引であっても、何pips上がった、何pips利益を得たと表現することで利益がすぐにわかる便利さがあります。例えば、企業利益の比較も、大企業と中小企業では利益の額自体に大きな差がありますので、利益額だけ見てもどちらがより効率的に稼いでいるかがわかりにくいですが、利益率で表現することで規模の大小にかかわらず簡単に比較できます。つまり、利益率と似たような機能を果たしてくれるのがpipsだといえるでしょう。
pipの最小単位は、通貨ペアによって変わります。米ドル/円、ユーロ/円などのような対円のペアの場合は、1pip1銭、つまり0.01円となります。米ドル/円が123.456-461の場合には、上から5桁目、小数点以下2桁目(0.01円)の5と6の位がpipの最小単位の桁となります。また、ユーロ/米ドルの場合は、上からの桁は同じく5桁目、小数点以下は4桁目の位がpipの最小単位の桁です。慣れないとかえってわかりにくいと感じるかもしれませんが、慣れてくると通貨ペアが違っても使える共通尺度としての便利さが実感できるようになるはずです。
pip損益を使って損切りを判断する
FX取引では、自分の損益状態を素早く正確に把握することが重要です。その時にpip損益を使えば、瞬時に各通貨ペアの損益の状態を把握できるでしょう。FX取引を本格的にやるのであれば、pipsに慣れることが先決なのかもしれません。そうすれば損切りの判断も素早く確実に実行できるでしょう。
また、pip損益は損切り目安としても使えます。損切り目安は、取引サイクルが短いほど損切り幅を小さくするのが一般的です。例えば、スキャルピングでは一桁pipsの範囲内、デイトレードであれば50pips以内、ポジショントレードの場合は100~200pipsといったイメージです。自分なりにルールを決め、いずれ戻るだろうなどと考えずに、必要な段階では迷わず損切りすることが重要です。pipsでの目安があれば損切りも怖がらずにできるでしょう。
正しくpipsを理解した上でFX取引に取り組めば、やがてコツがつかめてきて、リスク管理をしながら取引量を増やしていくことができるでしょう。取引量を増やすにあたっては、国内のFX口座の場合、レバレッジが最大でも25倍という規制がある等使い勝手が悪い面もありますので、海外FX口座での取引に挑戦するのもいいかもしれません。もっと大きなレバレッジを上手く適用することで、より効率的に稼げる可能性が広がるでしょう。
400倍以上のレバレッジを提供しているFX業者
海外FX業者中No.1の高い約定率と、頻繁に開催されるキャンペーンが人気!最も監査基準が高い英国FSAのライセンスを保有し、会社破綻時には20.000€迄の補填を提供する安心のブローカー。
只今、当社限定!口座開設で5,000円プレゼントキャンペーン実施中!
FX業界のプロ集団が創業した、日本人の顧客急上昇中の新興ブローカー。各国のFSAから干渉されない、自由でユーザビリティの高いサービスは、ヨーロッパの若いトレーダーに爆発的に支持され、2014年秋より日本でのサービスを開始!
とにかく狭いスプレッドと、クオリティーの高い日本語サポートが魅力!
海外FX業界ではパイオニア的存在の大手ブローカー。各国のFSAライセンスを保有し、コンプライアンス体制は業界一。2014年、独自のコピートレードプラットフォーム「FxProSuperTrader」を新たにリリースし、アセットマネージメント分野にも進出。
2014年10月、国内銀行送金 (FxPro Vault) に対応しました
3/10リリースの、ニュージーランド金融規制庁(FSPR)許認可ブローカー。全てのアカウントタイプでNDD(ノン・ディーリングデスク)方式を採用しており、STP/ECN口座の提供を行っている。Pepperstone社からのBtoB資金移動にも対応。
2015年5月頃より、急速に注目を集めている新興ブローカー
世界9カ国の金融ライセンスを保有する、キプロスの新興ブローカー。顧客に代わり資産を運用するアセットマネージメント・サービスを売りに業界に参入!2014年後半より、STP/ECN方式のロースプレッド口座の提供を開始しました。
2014年11月、低スプレッドの「ロースプレッドアカウント(STP)」をリリース!
日本で最も古く、有名な海外FXブローカー。業界最大の四種類のプラットフォームを提供するメガブローカー。12/15より、新たにECN方式の「プレミアム口座」をリリースし、低スプレッド競争に満を持して参戦!
2014/12/15~2015/1/31迄、8%ボーナスキャンペーン実施中!
イギリスの投資銀行傘下のFXブローカー。独自のプラットフォーム(NetTradeX)と、今では貴重な完全固定スプレッドのMetaTrader4プラットフォームを提供!100通貨単位の取引と、初回入金額が少ないことから初心者トレーダーに人気!
運用中の預け入れ証拠金に、年利2%の金利を提供しています
現在の低スプレッドの支流を築いた、オーストラリアのブローカー。2014年10月に日本居住者向けサービスを停止したが、海外に法人を作ってでも、このブローカーでトレードするという顧客が後を絶たないほど高いクオリティーを誇るブローカー
2014年10月以降、海外居住者のみの口座開設受付となります