バルバドスという島国で育ち、本格的に音楽活動をするため16歳でアメリカに移ったリアーナ。
ジェイ・Zが主宰するレーベル、デフ・ジャムのオーディションを受け見事合格し、契約に至った。
それからというもの出るアルバムすべてがヒットし、一躍スターダムへと駆け上がることとなる。
2010年、5枚目となるこのアルバム『Loud』をリリースした。
それまでの4枚のアルバムには確かに優れた曲はあったが、アルバムとしては少し聞いてられないものがあった。
このアルバムも同じようなポップ路線だが、どこか進化した彼女が垣間見れる。
安っぽいサウンドも多いが、最後の曲『Skin』はいい感じに仕上がっている。
とりあえずこのアルバムの聞きどころはリアーナの歌唱力にある。
圧倒的な存在感を放つ『Only Girl(In the World)』は、何度でも聞きたくなる名曲。
5. Only Girl(In the World)
10. Skin