気温的に、です。
2016年の夏は史上最も暑い年になるかもしれないぐらい暑くなりそうです。
東京はまだ梅雨真っ只中で、風が吹けばまだ涼しい気候なのですが、梅雨の晴れ間、いや曇っていても風が吹いていないとホント暑いです。
なぜだろう、もうなんか既に去年より暑い気がする…気のせいかな。
いえ、気のせいじゃなかったんです。
ちびっこの子育てって暑い
去年と今年で大きく変わったことがあります。それは息子が生後半年から1歳半になったということです。
たった一回季節が巡っただけですが、そこにいるのは去年とは全く違う大熱源と化した息子でした。
外に出たがる
去年までは「今日は外が暑そうだから涼しい部屋で1日過ごそう」といった大人として当たり前の行動が許されていました。息子はやっとハイハイできるかなって時期だったし。
が、今年はすぐに外に出たがるアクティブ幼児に成長してしまいました。外が暑いとか雨が降ってるとか関係ありません。オレが外に出たいんだから出せよ、とアピールしてきます。
それを放っておいたらもれなく家の中が大音量の泣き声で埋め尽くされるので、外に出るしかありません。
外を走りたがる
外に出たら出たで、すぐに走りだします。
息子の足には歩くという機能が備わっていません。走るか止まるか走って戻るかの3択です。
すぐそばに車が走っていようが、すぐ後ろに自転車が迫っていようが、日向だろうが、灼熱のアスファルトだろうが、全く関係なくフラフラ走るので、1メートルも離れることができません。
常に真横か真後ろにいなければ安心できません。
チビ助に注意を向けながら、チビ助に合わせて早歩きや小走りするのって思っている以上に重労働です。
陽のあるほうに行きたがる
日陰か日向かと言われたら120パーセント日向に向かいます。
日陰があるーってときに限って、さーーっと通り過ぎていきます。
あと屋内か屋外かと言われたら120パーセント屋外に向かいます。デパートで涼みたいのにテラスとかに出ようとするので、いつもパパとせめぎ合ってます。
息子も汗ダラダラで帽子やTシャツから汗が滴りそうなレベルなんですが、辛くないんかな。
抱っこが暑重い
そして買い物中や急いでいるときなど、いざという時には抱っこをしないといけません。
あるいは寝かしつけで寝てくれないとき、抱っこを延々とすることとなります。
抱っこ紐が支えてくれるとはいえ、36〜7度の体温をもった人間を抱っこしながら歩き回るのは本当にお互い暑苦しいです。
パパママも熱中症に注意
我が家でも息子が熱中症になっちゃいけないとこまめに水分補給をしていますし、保冷剤を持ったり、息子に異変がないかどうか注意しながら日々過ごしています。
でも子どもに関心がいくばかりに自分のことをないがしろにしてしまっているパパママいませんか。
私は息子と散歩に行くたびに、息子のストローマグは持っていくのに自分用の飲み物を忘れて後悔をしています。
これから夏本番、子どもももちろんですが、大人も注意が必要です。
炎天下でのスポーツや、空調設備の整っていない環境での作業時などでは、熱中症の危険からしっかりと身を守るアクションをとることが必要です。適度な水分と塩分の補給をおこない、こまめに休憩をとるようにしましょう。
- 飲み物を持ち歩こう
- 休憩をこまめにとろう
- 熱中症指数を気にしよう
子どもの飲み物を持った上に自分の飲み物まで持つと結構かさばるんですが、そんなこと言ってられませんね。
あと休憩をこまめに取るのは大人の意志だけではなんともしがたいので、こまめに涼しいところに入るように誘導しよう。
おわりに
まだ夏は本気を出していないのに、すでにパパの体は7割がた溶けてしまっています。
そんなパパのことを気にも留めずに今日も外遊びをせがむ息子。この夏が終わる頃には溶けてなくっているかもしれない、でも息子の笑顔がそこにあるなら本望です。
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